
赤い韓国 危機を招く半島の真実 (産経セレクト)
朝鮮半島での緊張が高まる中、韓国大統領選が行われます。有力候補は共に左派。
国の危機にいったいなぜこのようなことになるのか、日本から見ていると理解不能です。
しかも、韓国人にとって北朝鮮は「我が民族」。憧れすら抱き、北朝鮮は韓国を狙わないと考えているといいます。
また、いままでも、これからも大統領が誰であれ反日です。反日というより、呉善花さんの言葉を借りればいまや「皮膚感覚の反日」だそうで、これも理解不能です。
本書で櫻井よしこさんは安全保障上の問題を語りながら、日本人が理解できない「韓国人の儒教に基づく考え方、歴史認識、中国や北朝鮮に対する感覚、教育」について、これでもかと呉善花さんに突っ込みます。なぜそうなるのか理解できないとどんどん掘り下げます。呉善花さんもその質問に、深く丁寧に答えていきます。
対談ならではの臨場感で、「理解不能な隣国」の真実の姿が浮かび上がります。
そして残念ながら、韓国の日本に対する憎悪には永遠に終わりがないということが本書でよくわかります。そのとき日本はどうすればよいのか。本書をぜひご覧ください。
頁数 | 260 頁 | 出版社 | 産経新聞出版 | 発売日 | 2017/05/02 |
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一冊まるごと櫻井よしこさん。 (別冊正論29)
日本を代表する言論人である櫻井よしこさん。講演やテレビ出演で目にすその姿は、居並ぶ男性諸氏と同じかそれ以上に大きく見えます。でも、実はかなり小柄な女性なんです。実際の身長は「あとがき」をお読みください。
目玉特集「櫻井さんの一週間」では、知られざる櫻井さんの日常の素顔を紹介しています。お茶目で、かわいらしい少女のような一面、「一人の娘」として自宅で母以志さんの世話を焼くことに喜びを感じる姿、そして「物書き」としての苦悩の吐露…。
自らには厳しくありながら、人にはやさしさと思いやりを忘れない人となりを、生で感じたリポートです。
櫻井さんが「櫻井さん」である外見上のポイントにもなっているヘアースタイル。30年以上にわたりケアを担当する専属美容師、桑野眞澄さんに聞いた「進化する〝よしこヘアー〟」では、この20年余の間、さりげなく、時に大胆に、進化してきた髪型とそれぞれのポイント、桑野さんらを通じた櫻井さんの人柄を紹介。さらに、いつも髪をきちんと整えているそのワケを櫻井さん自身が語ります。
頁数 | 306 頁 | 出版社 | 日本工業新聞社 | 発売日 | 2017/03/24 |
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「民意」の嘘 日本人は真実を知らされているか (産経セレクト S 6)
安保法制・安全保障問題、憲法、自衛隊、中国の拡張主義……日本人は真実を知らされているか。
報道・言論への圧力? 戦争が近づいている? 立憲主義を破壊?
民意を軽視し、印象操作をしているのは誰か。
世論誘導システムが明々白々!
自作自演の「ジャーナリズム」を、日本人は知るべきだ。
言論テレビのキャスター、櫻井よしこ氏と花田編集長のタッグ、
ベストセラー『「正義」の嘘』に続く第2弾!
元朝日新聞記者・永栄潔氏をはじめ、論客を招いて戦後日本の歪みをひもとく。
この国の煽動者は、60年安保から変わっていない!
頁数 | 268 頁 | 出版社 | 産経新聞出版 | 発売日 | 2016/05/12 |
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戦後七〇年 国家の岐路―――論戦2015
戦後70年、「神風」が吹いている。
節目の年、日本は「どちら」に向かうべきか?
憲法改正、中国外交、安倍談話、朝日誤報、
慰安婦問題、集団的自衛権、沖縄基地、イスラム国…
この国に蔓延する「俗論」を人気ジャーナリストが「一刀両断」!!
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中国が力づくで他国の領土や海を削り取り続け、一向にその蛮行を止めようとしない。
諸国は中国の脅威を切実に感じ取り、日本に対して、
普通の民主主義国家となって、アジアを支えてほしいと切望している。
安倍首相と日本にとって、まさに神風が吹いているのである。
いまほど世界が日本を求めている時代はない。(本文より)
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頁数 | 272 頁 | 出版社 | ダイヤモンド社 | 発売日 | 2015/07/17 |
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日本人のための憲法改正Q&A--疑問と不安と誤解に答える決定版
「憲法を改正すると、平和が守れなくなる」という声を聞きます。本当にそうでしょうか。
憲法改正について、「よくわからない」に明快に答えるために50のQ&Aを用意しました!
「答え」を読むだけで、憲法改正の論点が驚くほどよくわかります!
Q憲法を改正すると、平和主義を捨てることになりませんか?
Q自衛隊は違憲ですか、第9条に反しているのですか?
Q日本が戦争に巻き込まれなかったのは、第9条のおかげではないのですか?
Q憲法が改正されると、若者が戦場に送られると言う学校の先生がいますが?
Q憲法前文には理想が書いてあるといわれますが、何が問題ですか?
Q憲法に伝統や国柄を明記することは、価値観の押し付けではないですか?
Q天皇を「元首」と明記することは憲法の趣旨に反しないでしょうか?
Q「公益」を理由に人権を制約することは、憲法の理念に反していますか?
Q国家緊急事態条項の導入は、国民の権利や自由を制限することになるので危険ではないですか?
Q憲法に「家族の保護条項」を加えると、「個人の尊厳」が後退しますか? など
頁数 | 288 頁 | 出版社 | 産経新聞出版 | 発売日 | 2015/04/27 |
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日本の敵
戦後70年の今、真なる敵を見極めよ。
歪んだ「対日非難」に打ち克ち、呪縛を解き放て!
軍拡と挑発を続ける中国、
反日に凝り固まる韓国、
真の史実に向き合わない朝日新聞、
明確な世界戦略を描けないオバマ外交、
新たな脅威となったイスラム国……
これら内外の敵に対し、我々はいかに立ち向かい、行動すべきか。
かつてない歪んだ対日非難が湧き起こる中、強き日本が進むべき道を
明快に指し示す!
全国民、必読の書!
歪んだ「対日非難」を糾す!
ウソと捏造だらけの「習近平発言」に惑わされるな!
絶望的意固地の「朴槿恵政権」に、明日はない!
「拉致問題」を解決できるのは日本だけだ!
弱い日本を望む米国の「反日言説」を見逃すな!
体質は不変。「朝日新聞の謝罪」に騙されるな!
「沖縄の民意」は中国を喜ばせるだけだ!
「イスラム国」を生んだ「米国の無関心外交」を注視せよ!
「中国は悪者」がアジア諸国の共通認識である!
「集団的自衛権」行使なくして領土、領海、国民は守れない!
「慰安婦問題」は虚構である。歴史闘争に負けるな!
目次
第1章 本当の敵を見極める眼力を持て
第2章 中国と韓国には堂々と対峙せよ
第3章 正しく歴史を知れば国力は強化される
第4章 朝日新聞は廃刊を回避できるか
第5章 朝日の凋落が始まった
第6章 これからの日本を創るために
頁数 | 272 頁 | 出版社 | 新潮社 | 発売日 | 2015/03/31 |
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