
迷わない。完全版 107歳の母を看取って
晩年の母との暮らしが
人生を豊かにしてくれた
ある日、突然気づいた。母は「病人」ではない。
私が母を世話するのではなく、母が私を見守っている、と。
「決断の時、必ず道は開ける、夢は必ず実現する、と迷わない。」
――これが母から学んだ私の信念です
・母の愛情に包まれた少女時代
・18歳で単身ハワイに渡航
・父との葛藤と勘当
・異国の地で味わった無一文の苦しみ
・赤字続きの駆け出しフリー記者
・離婚の痛手をどう癒したか
・大組織に突きつけた人事要求
・16年でキャスター降板の真相
・12年半にわたる母の介護
波乱万丈の半生をもとに、「仕事とは」「家族とは」「お金とは」「健康とは」「死とは」……誰もが避けられない人生の難問について語ったベストセラー。12年半にわたる介護を経て、107歳の母を看取った後に増補改訂した完全版。
頁数 | 256 頁 | 出版社 | 文春新書 | 発売日 | 2022/02/18 |
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宿命の衝突
100年に1度の世界潮流の大変化。
日本に覚悟はあるか!
中国利権を捨て、自由と民主主義を守る戦いへ
◆1章 ニクソン・ショック、天安門事件
・・・・・・米中覇権争いの根源に迫る
◆2章 トランプ・安倍時代で日米中はどう変わったか
◆3章 見えてきた習近平政権の脆さ
◆4章 中国の台湾侵攻は現実化するか
◆5章 バイデン時代への期待と不安
◆6章 今こそ目覚めよ、日本!
◆7章 岸田政権への要望
『アメリカが揺らいで、中国が立ち上がった。
日本は、その恐ろしさに気づくことさえできれば、道が開ける。
自らの運命を切り拓くことが可能になる! 』
頁数 | 256 頁 | 出版社 | ビジネス社 | 発売日 | 2022/01/21 |
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問答無用
中国の莫大な軍事予算、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)やアジアインフラ投資銀行(AIIB)での狙い、一帯一路構想には「中国による世界平和維持」への意思が透けて見える。米国は中国との対決姿勢を強めていく。
こうした二大国の危ういパワーバランスの中、韓国は慰安婦問題、軍艦島、徴用工と歴史の虚偽認識から反日を繰り返し、北朝鮮は拉致問題未解決のまま、核を開発し、ミサイルを飛ばし威嚇する……。
ロシア、中国、北朝鮮、左翼政権の韓国。日本の周辺は核を保有する危険な国々が多い。
日本は安全保障も拉致問題の解決も、ほぼ全面的に米国頼りである。国防費はGDPの1%に達せず、憲法の改正もできず、第二のNATO、第二のドイツにならないという保証はない。
米国は日本の保護者ではない。日米両国は対等な協力関係にあるのだ。平和ボケしてしまった日本人だが、今こそ何をなすべきか考えなければならない。
頁数 | 416 頁 | 出版社 | 新潮文庫 | 発売日 | 2021/11/26 |
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中国の暴虐
「中国と戦う時が来た。日本は一歩も引いてはならない」
ウイグル、モンゴル、香港、そして尖閣、台湾へと習近平の非道が続く。
共産党の暴虐を体験した楊逸氏、楊海英氏の二人と櫻井よしこ氏が
中国の本質を浮き彫りにして、日本と日本人へ警鐘を鳴らす
本書の内容
・ウイグルで実際に見てきたこと
・国内外でジェノサイドを繰り返してきた中国共産党
・実は漢人こそ中国共産党の最大の犠牲者である
・「東京は俺たちの縄張りだ」中国の工作員はうそぶいた
・「中華民族」などどこにも存在しない
・軍事力、経済、歴史・・・過大評価は中国の思うツボ
・経済的に豊かな中国人ほど毛沢東信者という不思議
・早稲田大学は中国人留学生に乗っ取られる
・日本も「北京五輪ボイコット」の声を挙げよう
頁数 | 240 頁 | 出版社 | ワック | 発売日 | 2021/05/29 |
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