
わが国に迫る地政学的危機 憲法を今すぐ改正せよ
「平和憲法」など夢想。
GHQに押し付けられた憲法では、私たちの美しい国を守れない。
いまこそ、戦後レジームからの脱却をはかるべきである!
現行憲法では日本を守れない。
中露北朝鮮という核攻撃も辞さない「悪の枢軸国」から
日本を守るには、憲法改正がぜひとも必要である。
第一章 「平和憲法」の眠りを覚ます“核危機”
第二章 「悪の枢軸国」の地政学
第三章 “内なる敵”日本国憲法の呪縛
第四章 天皇を脅しに「革命」を押し付けた占領政策
第五章 「戦後レジーム」からの真の脱却
ロシアによるウクライナ侵略戦争開戦から七カ月以上が過ぎてロシアの国力は衰え、中国の対露優位が鮮明になった。
ロシアを支配下に置きユーラシアを中国が席巻するという、日本にとって最悪の地政学的危機が現実になろうとしている。
(中略)
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」する日本国憲法では到底日本国を守り通せない、核攻撃も辞さない中露北朝鮮の「悪の枢軸国」から日本を護るには、
自衛隊をがんじがらめに縛っている憲法を改正しなければならないと、多くの国民は確信しているはずだ。
(中略)
現実を見れば憲法改正に必要な衆参両院の議席は確保されている。岸田文雄総理の決断を待つのみだ。
聞く力を誇る岸田総理に私たちの声を届け、憲法改正実現の歩みを速めてもらう時なのだ。
――櫻井よしこ「はじめに」より
頁数 | 224 頁 | 出版社 | ビジネス社 | 発売日 | 2022/10/21 |
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迷わない。完全版 107歳の母を看取って
晩年の母との暮らしが
人生を豊かにしてくれた
ある日、突然気づいた。母は「病人」ではない。
私が母を世話するのではなく、母が私を見守っている、と。
「決断の時、必ず道は開ける、夢は必ず実現する、と迷わない。」
――これが母から学んだ私の信念です
・母の愛情に包まれた少女時代
・18歳で単身ハワイに渡航
・父との葛藤と勘当
・異国の地で味わった無一文の苦しみ
・赤字続きの駆け出しフリー記者
・離婚の痛手をどう癒したか
・大組織に突きつけた人事要求
・16年でキャスター降板の真相
・12年半にわたる母の介護
波乱万丈の半生をもとに、「仕事とは」「家族とは」「お金とは」「健康とは」「死とは」……誰もが避けられない人生の難問について語ったベストセラー。12年半にわたる介護を経て、107歳の母を看取った後に増補改訂した完全版。
頁数 | 256 頁 | 出版社 | 文春新書 | 発売日 | 2022/02/18 |
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宿命の衝突
100年に1度の世界潮流の大変化。
日本に覚悟はあるか!
中国利権を捨て、自由と民主主義を守る戦いへ
◆1章 ニクソン・ショック、天安門事件
・・・・・・米中覇権争いの根源に迫る
◆2章 トランプ・安倍時代で日米中はどう変わったか
◆3章 見えてきた習近平政権の脆さ
◆4章 中国の台湾侵攻は現実化するか
◆5章 バイデン時代への期待と不安
◆6章 今こそ目覚めよ、日本!
◆7章 岸田政権への要望
『アメリカが揺らいで、中国が立ち上がった。
日本は、その恐ろしさに気づくことさえできれば、道が開ける。
自らの運命を切り拓くことが可能になる! 』
頁数 | 256 頁 | 出版社 | ビジネス社 | 発売日 | 2022/01/21 |
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問答無用
中国の莫大な軍事予算、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)やアジアインフラ投資銀行(AIIB)での狙い、一帯一路構想には「中国による世界平和維持」への意思が透けて見える。米国は中国との対決姿勢を強めていく。
こうした二大国の危ういパワーバランスの中、韓国は慰安婦問題、軍艦島、徴用工と歴史の虚偽認識から反日を繰り返し、北朝鮮は拉致問題未解決のまま、核を開発し、ミサイルを飛ばし威嚇する……。
ロシア、中国、北朝鮮、左翼政権の韓国。日本の周辺は核を保有する危険な国々が多い。
日本は安全保障も拉致問題の解決も、ほぼ全面的に米国頼りである。国防費はGDPの1%に達せず、憲法の改正もできず、第二のNATO、第二のドイツにならないという保証はない。
米国は日本の保護者ではない。日米両国は対等な協力関係にあるのだ。平和ボケしてしまった日本人だが、今こそ何をなすべきか考えなければならない。
頁数 | 416 頁 | 出版社 | 新潮文庫 | 発売日 | 2021/11/26 |
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中国の暴虐
「中国と戦う時が来た。日本は一歩も引いてはならない」
ウイグル、モンゴル、香港、そして尖閣、台湾へと習近平の非道が続く。
共産党の暴虐を体験した楊逸氏、楊海英氏の二人と櫻井よしこ氏が
中国の本質を浮き彫りにして、日本と日本人へ警鐘を鳴らす
本書の内容
・ウイグルで実際に見てきたこと
・国内外でジェノサイドを繰り返してきた中国共産党
・実は漢人こそ中国共産党の最大の犠牲者である
・「東京は俺たちの縄張りだ」中国の工作員はうそぶいた
・「中華民族」などどこにも存在しない
・軍事力、経済、歴史・・・過大評価は中国の思うツボ
・経済的に豊かな中国人ほど毛沢東信者という不思議
・早稲田大学は中国人留学生に乗っ取られる
・日本も「北京五輪ボイコット」の声を挙げよう
頁数 | 240 頁 | 出版社 | ワック | 発売日 | 2021/05/29 |
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