
韓国壊乱 文在寅政権に何が起きているのか (PHP新書)
徴用工判決の衝撃に日本企業が揺れている。最高裁判所にあたる韓国大法院が朝鮮半島出身労働者への賠償を命じる不可解な判決を下し、多くの人びとを驚かせた。また、日韓両政府が合意した「最終的かつ不可逆的な」解決策を無視するかたちで、慰安婦財団の解散が発表された。国家間の合意などなかったがごとく、徴用工問題や慰安婦問題が蒸し返されるのはなぜなのか。答えの一つは、隣国で日本人の想像を超えた政変が起きている、ということだ。南北首脳会談以降、北朝鮮に対する韓国の武装解除が進み、スパイを取り締まる国家情報院が改変・解体されて「親北反米」の自殺行為が進みつつある。すべては主体思想派(チュサパ)の従北路線にのっとった政治的動きであり、文在寅氏はじめ社会主義者の思想に基づく革命である。日韓外交の漂流に終わりは来るのか。独裁者・金正恩率いる北朝鮮との南北統一は本当に実現するのか。両国を代表する論客による緊急対話の書。
頁数 | 171 頁 | 出版社 | PHP研究所 | 発売日 | 2018/12/16 |
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チベット 自由への闘い ダライ・ラマ14世、ロブサン・センゲ首相との対話 (PHP新書)
チベットの悲劇――中国の暴虐と人権弾圧の恐るべき実態を 今こそ日本人は知っておかねばならない。
中国に侵略・弾圧されているチベット。宗教などの自由が厳しく抑圧され、拷問さえ横行し、人びとはとてつもない苦境に置かれている。
中国の力がますます強大になる今、日本人は「チベットの真実」を知らねばならない。「チベット人がチベット人らしく生きられるかどうか」は、そのまま、「日本人が未来にわたって日本人らしく自由に生きられるかどうか」に通じるのだから。
チベット仏教の最高指導者にして、中国の弾圧から逃れチベット亡命政権を樹立したダライ・ラマ14世。チベット亡命政権が置かれるインドで生まれ、ハーバード大学に進学しながら、祖国のために亡命政権の首相となった若き俊英ロブサン・センゲ。両指導者との対話から浮かび上がる、驚くべき真実――。
頁数 | 255 頁 | 出版社 | PHP研究所 | 発売日 | 2017/12/17 |
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それでも原発が必要な理由(わけ)
世界の潮流は原発推進に明確に向かっています
「自然再生エネルギーの開発にも大いに取り組むべきです。しかし、世界一の水準にある日本の原子力技術を維持、進歩させて、国民を幸せに、アジアの人々を幸せにして、世界の先進国のお手本にならなければならないのです」
──櫻井よしこ
人類のために日本の原子力技術が必要です
「地球温暖化は顕著になり、深刻な被害が発生しているが、日本人は太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入により、全てがうまくいくと信じている。しかし、それでは停電のリスクが増大し、二酸化炭素の排出を増加させるだけだ」
──奈良林 直
頁数 | 296 頁 | 出版社 | ワック | 発売日 | 2017/05/21 |
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一刀両断
この国を貶め、惑わすあらゆる元凶を真正面から糾す!
「いま再び私たちは、雄々しく変わるときなのだ。
急げ、急げ、さらに急げ。」
・米国頼みでは阻止できない独裁国家・北朝鮮の狂気
・軍拡と挑発を続ける無法国家・中国の蛮行
・トランプ政権を生んだ大国アメリカの迷走
・平和ボケ論者の絶対反対で遅々として進まぬ安保法制、憲法改正
・原発アレルギーで稼働を差し止める裁判所
・沖縄メディアが迷走させる基地問題
・「植民地=悪」という歪曲された歴史観
・中国が流布する虚構「慰安婦40万人」説
・我が国の領土を買い漁る中国資本
・拉致被害者を救出できない欠陥憲法
・「自らの力で国を守る」日本の覚悟──
日本が対峙する喫緊の難題に、
強き国として突き進む道を明快に指し示す!
頁数 | 288 頁 | 出版社 | 新潮社 | 発売日 | 2017/05/18 |
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