
中国の暴虐
「中国と戦う時が来た。日本は一歩も引いてはならない」
ウイグル、モンゴル、香港、そして尖閣、台湾へと習近平の非道が続く。
共産党の暴虐を体験した楊逸氏、楊海英氏の二人と櫻井よしこ氏が
中国の本質を浮き彫りにして、日本と日本人へ警鐘を鳴らす
本書の内容
・ウイグルで実際に見てきたこと
・国内外でジェノサイドを繰り返してきた中国共産党
・実は漢人こそ中国共産党の最大の犠牲者である
・「東京は俺たちの縄張りだ」中国の工作員はうそぶいた
・「中華民族」などどこにも存在しない
・軍事力、経済、歴史・・・過大評価は中国の思うツボ
・経済的に豊かな中国人ほど毛沢東信者という不思議
・早稲田大学は中国人留学生に乗っ取られる
・日本も「北京五輪ボイコット」の声を挙げよう
頁数 | 240 頁 | 出版社 | ワック | 発売日 | 2021/05/29 |
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韓国壊乱 文在寅政権に何が起きているのか (PHP新書)
徴用工判決の衝撃に日本企業が揺れている。最高裁判所にあたる韓国大法院が朝鮮半島出身労働者への賠償を命じる不可解な判決を下し、多くの人びとを驚かせた。また、日韓両政府が合意した「最終的かつ不可逆的な」解決策を無視するかたちで、慰安婦財団の解散が発表された。国家間の合意などなかったがごとく、徴用工問題や慰安婦問題が蒸し返されるのはなぜなのか。答えの一つは、隣国で日本人の想像を超えた政変が起きている、ということだ。南北首脳会談以降、北朝鮮に対する韓国の武装解除が進み、スパイを取り締まる国家情報院が改変・解体されて「親北反米」の自殺行為が進みつつある。すべては主体思想派(チュサパ)の従北路線にのっとった政治的動きであり、文在寅氏はじめ社会主義者の思想に基づく革命である。日韓外交の漂流に終わりは来るのか。独裁者・金正恩率いる北朝鮮との南北統一は本当に実現するのか。両国を代表する論客による緊急対話の書。
頁数 | 171 頁 | 出版社 | PHP研究所 | 発売日 | 2018/12/16 |
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チベット 自由への闘い ダライ・ラマ14世、ロブサン・センゲ首相との対話 (PHP新書)
チベットの悲劇――中国の暴虐と人権弾圧の恐るべき実態を 今こそ日本人は知っておかねばならない。
中国に侵略・弾圧されているチベット。宗教などの自由が厳しく抑圧され、拷問さえ横行し、人びとはとてつもない苦境に置かれている。
中国の力がますます強大になる今、日本人は「チベットの真実」を知らねばならない。「チベット人がチベット人らしく生きられるかどうか」は、そのまま、「日本人が未来にわたって日本人らしく自由に生きられるかどうか」に通じるのだから。
チベット仏教の最高指導者にして、中国の弾圧から逃れチベット亡命政権を樹立したダライ・ラマ14世。チベット亡命政権が置かれるインドで生まれ、ハーバード大学に進学しながら、祖国のために亡命政権の首相となった若き俊英ロブサン・センゲ。両指導者との対話から浮かび上がる、驚くべき真実――。
頁数 | 255 頁 | 出版社 | PHP研究所 | 発売日 | 2017/12/17 |
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