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Time for the Incumbent DPJ Government and the No. 1 Opposition Party to Join Hands in Defending Japan’s Own Domain

日本の社会」の検索結果: 130
2011.03.08 (火)

Time for the Incumbent DPJ Government and the No. 1 Opposition Party to Join Hands in Defending Japan’s Own Domain

   In 1995 the then premier of China, Li Peng, was quoted as telling Paul Keating, his Australian counterpart, that Japan “would vanish into thin air in 30 years.” Li’s alleged remarks were revealed…

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2011.02.24 (木)

「 高速道路無料化を根本的に見直せ 」

『週刊新潮』 2011年2月24日号 日本ルネッサンス 第449回 国交省は2月9日、新たな高速道路無料化の社会実験区間を発表した。昨年度の区間を継続する一方で、6月から時間帯や車種を問わない無料化区間を329キロ延ばして計1,981キロ、全高速道路の22%に増やす。一方、トラックやバスなど中型車以上の夜間無料化区間を、北海道、東北、北陸日本海側、九州西岸などを中心に1,493キロ設けるという…

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2011.02.17 (木)

「 帰米日系人が辿った戦争の歴史 」

『週刊新潮』 2011年2月17日号 日本ルネッサンス 第448回 2月5日、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で「日系アメリカ人の戦時強制収容の記録」を見た。日系3世の伊奈さつきさんの家族史を軸に、帰米日系人が第二次世界大戦の前後、また大戦の最中、どのように扱われ、どのように生きたかを描いた約60分の実録映画である。 帰米とは、米国生まれで米国籍を持ち、教育などを日本で受け、再び米国に戻った日…

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2011.02.10 (木)

「 家族解体の民主党・男女共同参画 」

『週刊新潮』 2011年2月10日号 日本ルネッサンス 第447回 1月22日、自民党本部で第3次男女共同参画基本計画について考える政策勉強会があった。立ち見が出る盛況振りで、聴衆の圧倒的多数は20代、30代の男女だった。 なぜいま男女共同参画問題なのか。菅民主党内閣が昨年12月17日に閣議決定した「第3次男女共同参画基本計画」は2011年度から5年間、わが国の基本方針となるが、その内容が余…

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2011.01.15 (土)

「 財政再建の方向をしっかり確立するのが首相の責任だ 」

『週刊ダイヤモンド』   2011年1月15日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 870 年初の財界首脳らの発言に納得がいった。セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長は、政府からは有効な景気対策はなにも出てこないとの前提で個々の企業はこの1年に備えていると語り、新日本製鐵の三村明夫会長は、今年の景気の厳しさを強調した。 およそ企業のトップは皆、民主党政権の経済、景気政策にいか…

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2010.10.30 (土)

「 『極端なナショナリズム』はどこに存在するのか 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年10月30日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 860 菅直人氏の内閣を世の人びとは「仙谷内閣」または「菅防内閣」と呼ぶそうな。前者の説明は不要だ。後者は官房長官の仙谷由人氏が首相を守るべくすべてを引き受けるという意味で「官房」と「菅氏防御」をかけたものだ。 首相を守るのは確かに官房長官の責任だが、その目的は内閣のまとめ役として、首相とともに日本…

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2010.10.28 (木)

特集 「 東シナ海『ガス田』に紅い火が灯る 」

『週刊新潮』 2010年10月28日号 日本ルネッサンス 拡大版 第433回 「中国」が掘削を強行! 指を咥えて看過した「菅内閣」 東シナ海「ガス田」に紅い火が灯る 尖閣諸島周辺の領海侵犯事件で、日本外交は情けないほどの敗北を重ねている。船長釈放に続いて、眼前に迫る大敗北は東シナ海のガス田を奪われることだ。 9月25日、ガス田「白樺」(中国名・春暁)周辺は一群の船で囲まれた。国家海洋局所属…

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2010.10.16 (土)

「 『尖閣諸島の港湾整備』など石垣市長らによる4つの訴え 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年10月16日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 858 「政府の反応の鈍さに、われわれは驚いています。領土問題という主権にかかわる事案について、いったいどう考えているのか、非常に頼りなく思いました」 こう語るのは沖縄県石垣市長の中山義隆氏である。四二歳の中山氏は、石垣市が所管する尖閣諸島周辺の日本領海を中国漁船が侵犯した事件の推移を見て危機感を…

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2010.08.28 (土)

「 イルカ漁の映画『ザ・コーヴ』が日本に突きつける問題の深刻 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年8月28日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 851 和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした米映画「ザ・コーヴ」(入り江)がアカデミー賞を受賞したのは今年3月だった。以来、内外で激しい論争が展開されている。 「隠し撮りだった」「事実誤認および捏造が多い」などの批判をよそに、映画を主導したイルカ保護活動家のリック・オバリー氏らは、今年秋、第二弾を…

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2010.08.21 (土)

「 命を賭して先人が守った祖国 思いを受けるに足る私たちか 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年8月14・21日合併号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 850 1944年12月16日、レイテ島西方海域で河野宗爾陸軍伍長は戦死した。僧職にあった23歳のこの若者は、こんなふうに遺書を書き出している。 「御面会も出来ず、出発すること、何だか淋しい気持ちです」 だがすぐに気を取り直して、「ニッコリ笑って戦友に見送られて行きます」と筆を継いだ。 …

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