「 民主党政権を主導する小沢一郎氏 矛盾に満ちた変節を疑う 」
『週刊ダイヤモンド』 2010年1月16日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 821 藤井裕久財務大臣の辞任など、鳩山民主党は年初から波乱含みである。藤井氏辞任の背景に、小沢一郎幹事長との齟齬があったと指摘されている。民主党政権の展望が一に小沢氏の意向や決定にかかっているといっても過言ではない現在、氏の目指すものは何なのかを、明確に把握しておきたい。 『日本改造計画』(講談社)…
「 領土外交に汚点、小沢・鳩山の無策 」
『週刊新潮』 2010年1月14日号 日本ルネッサンス 第394回 2つの国が領有権を争う領土について、それぞれ主張を展開するのは当然のことだ。しかし、日本政府はまず相手国の立場を度し、日本の立場を十分に主張してこなかった。そのツケは北方四島にも竹島にも明らかで、主張なき無策は必ず、尖閣にも影を落とすだろう。 昨年12月25日に発表された高校の学習指導要領解説書では、領土問題としての竹島の…
「 有事の可能性が大きい北朝鮮 自由統一に向けた備えが急務 」
『週刊ダイヤモンド』 2010年1月9日新春号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 820 新しい年が巡り来た。私たちの前に広がるこの一年は緊張溢れる年になるだろう。民主党政権下の政治的空白と機能停止状況から脱して、多くの緊急事態に向けての準備を整えなければならない。その一つが北朝鮮有事である。 近い将来、北朝鮮情勢が激変する可能性は大である。日本は北朝鮮有事を日韓関係の根本的改善につ…
「 おかしいぞ、小沢氏の対米観 」
『週刊新潮』 2009年12月31日・2010年1月7日合併号 日本ルネッサンス 第393回 民主党の小沢一郎幹事長が絶対的権力者の風貌を見せている。政府の要職にあるわけでもないが、氏は事実上、日本国の政治を動かしている。内政・外交において氏の声はまさしく天の声としての力を発揮する。 強大な力をもつ氏の、2009年12月の韓国での発言には、外国人参政権問題をはじめ、受け入れ難いものが多かっ…
「 火星にはやはり生物がいる!? 科学に夢を託し国力の基盤を固めたい 」
『週刊ダイヤモンド』 2009年12月26日・2010年1月2日合併号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 819 2009年は目まぐるしい1年だった。日本の未来を考えると、とても心配な年でもあった。けれど、目を広大な宇宙に向ければ、おもしろい一年だった。宇宙で今いちばんホットな話題は、火星のメタンであるが、その解明に向けてのエネルギーがいっそう高まった年である。 昔から私たちは、宇…













