櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

コラム

2011.02.03 (木)

「 日本こそ認識せよ、国際法の厳格さ 」

『週刊新潮』 2011年2月3日号 日本ルネッサンス 第446回 過日、日本の国防体制の問題点について元外交官で国際的視点から国防問題を研究してきた色摩力夫(しかまりきお)氏の意見を聞いた。興味深かったことのひとつが国際法と国内法の比較と相違だった。 国際法に平時国際法と戦時国際法の2つがあるのは周知のとおりだ。また、一旦批准すれば、全ての国際法は憲法と国内法の間に位置づけられる。憲法はそ…

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2011.01.29 (土)

「 『これから30年間』米中摩擦の深まりを印象づける首脳会談 」

『週刊ダイヤモンド』   2011年1月29日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 872 1月18日、中国の胡錦濤国家主席が国賓として米国を訪れた。翌朝の公式歓迎式典でオバマ大統領は、「一人ひとりに人類普遍の人権が認められ、すべての国家がその権利と責任を固く守るとき、社会は調和し、国家は成功し、世界に正義が通用することを歴史は示している」と述べて、人権問題を取り上げた。 続いて挨…

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2011.01.27 (木)

「 いま見直せ、日本の異常な国防体制 」

『週刊新潮』 2011年1月27日号 日本ルネッサンス 第445回 1月14日、菅直人首相は内閣改造を行い、「社会保障制度の抜本的見直しと税制改革」を行う方針を明らかにした。しかし、膨張する隣国中国の力を認識すれば、いまこそ国防の根本的な見直しが必要である。 日本の国防体制、防衛省と自衛隊の在り方の何が問題なのか。シンクタンク「国家基本問題研究所」で色摩力夫(しかまりきお)氏を招いて聞いた…

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2011.01.22 (土)

「 中国とよい関係を築く方法は侵略されない軍事力を持つこと 」

『週刊ダイヤモンド』   2011年1月22日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 871 1月7日、北京入りした米国防長官のロバート・ゲーツ氏に見せつけるかのように、中国人民解放軍が、彼らの誇るステルス戦闘機「殲(セン)20」のテストフライトを行った。レーダーにとらえられないステルス戦闘機を配備しているのは、世界で米国だけであり、中国が「殲」の開発を完了したのであれば、中国の軍事力は…

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2011.01.20 (木)

「 これが中国の『領土略奪』常套手段だ 」

『週刊新潮』 2011年1月20日号 日本ルネッサンス 第444回 昨年12月、水資源、領土、貿易不均衡など難問山積の中印関係を観察する貴重な現場に立ち会った。シンクタンク国家基本問題研究所(国基研)とインドのシンクタンク、インド世界問題評議会(ICWA)との意見交換のためにニューデリーを訪れたのだ。私たちの訪問は、中国の温家宝首相のインド訪問と時期が重なり、ざわめくような状況で進行した中印外…

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