「 韓国の現政権は事実上の敵対勢力 日本はあらゆる面から備えるべきだ 」
『週刊ダイヤモンド』 2019年3月9日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1270 韓国大統領の文在寅氏が、1919(大正8)年3月1日に起きた反日独立の「3・1運動」の100周年記念日を前に、2月26日、独立運動の活動家、金九の記念館で閣議を開いた。戦時を除き、政府庁舎以外での閣議開催は初めてだ。 文氏は、「国家的な意味を込め」た同閣議に先立ち、金九の墓をはじめ、日本の…
「 米欧の距離拡大、世界は本当に変わるぞ 」
『週刊新潮』 2019年3月7日号 日本ルネッサンス 第842回 2月15~17日の3日間、ドイツのミュンヘンで開催された安全保障会議は米欧関係のただならぬ軋轢を世界に示す場となった。米欧露中など多くの国が集うこの会議は、世界の安全保障を協議する権威ある会議のひとつだ。年来、同会議では米欧が相互に同じ立場に立って協調関係にあることを世界に示してきた。それがいま、空中分解に近い形で、両者の溝…
「 日本人がキリスト教と出会った戦国時代 私たちは真の歴史を知っておくべきだ 」
『週刊ダイヤモンド』 2019年3月2日 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1269 三浦小太郎氏が『なぜ秀吉はバテレンを追放したのか』(ハート出版)で、戦国の武将たちが目指した国造りの理想と苦労をじっくり描いている。 豊臣秀吉らのキリスト教排斥を理解するには、日本人がキリスト教と初めて出会った戦国時代より前の中世の日本の実態を知らなければならないとし、三浦氏は当時の日本を「…
「 韓国国会議長の暴言は、歴史修正の典型 」
『週刊新潮』 2019年2月28日号 日本ルネッサンス 第841回 韓国の国会議長、文喜相(ムンヒサン)氏の暴言が止まらない。元慰安婦に関して天皇陛下の謝罪を求めた自らの発言に対し、日本が謝罪と撤回を要求した件について、2月18日の韓国の聯合ニュースの取材に応じ、日本を「盗人たけだけしい」と批判した。「謝罪する側が謝罪しないのに、なぜ私に謝れというのか」というのだ。 そもそもの発端は…
「 チベット人に切実な法王後継者問題 中国共産党から仏教を守り通せるか 」
『週刊ダイヤモンド』 2019年2月23日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1268 米議会は昨年10月、超党派で「中国に関する議会・行政府委員会の年次報告書」を発表、中国共産党政府の少数民族弾圧は、「人道に対する罪」だと明記した。時効のない、最も厳しく追及されるべき犯罪という意味だ。 同報告書は新疆ウイグル自治区を焦点としたが、チベットも同じである。中国政府のチベット弾…













