櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

コラム

2006.03.02 (木)

「 中国で噴出する自由への渇望 」

『週刊新潮』 '06年3月2日号 日本ルネッサンス 第204回 人々が情報を手にしたとき、物事は大きく動いていく。その動きを止めることは誰にも出来ない。 ベルリンの壁が崩れ、ラジオやテレビで情報を知った東欧諸国の人々は、ルーマニアを除き、あっという間に無血革命で体制を転換した。もはやソビエトには鉄槌を下す力がないと知ったとき、西側の自由社会の情報を得ていた東欧の人々は、迷うことなく共…

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2006.02.25 (土)

「 陰に盧武鉉大統領の意図あり 懸念される金大中氏の再訪朝 北朝鮮による韓国併合の危機 」

『週刊ダイヤモンド』    2006年2月25日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 630 韓国の国民は、歴代大統領のなかで誰を最も尊敬しているか。日本人にとっては意外かもしれないが、どの新聞、どのテレビ局の調査を見ても、常にトップの支持を受けるのは朴正熙(パク・チョンヒ)大統領である。それも生半可な支持ではなく、常に50%を超える人気で、2位以下を大きく引き離しているのが特…

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2006.02.23 (木)

「 何が原因なのか、日本のBSE 」

『週刊新潮』 '06年2月23日号 日本ルネッサンス 第203回 日本の食品安全政策は、少なくともBSEに関する限り、不正直で非科学的だ。そのことを再確認させるのが、北海道BSE対策本部の発表である。同対策本部は2月9日、国内で22頭目のBSE感染牛に肉骨粉が給与されていたことを強調、これは直ちに「22頭目BSE牛飼料に肉骨粉」「国内初の確認」などと報じられた。 だが、彼らは故意か偶…

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2006.02.18 (土)

「 日本文明からの逆襲か 秋篠宮妃紀子さまご懐妊で証明された皇室典範改正の拙速さ 」

『週刊ダイヤモンド』    2006年2月18日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 629 秋篠宮妃紀子さまご懐妊の報は、性急に進められようとしている皇室典範改正に強いブレーキをかけるもので、まさに、日本文明からの逆襲ではないだろうか。 皇統の継承者は男系男子という2600年あまり続いた伝統から180度の転換を図る女系天皇、長子相続容認の基軸を打ち出した有識者会議の最終報告…

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2006.02.16 (木)

「 否定されるか、盧武鉉の言論弾圧 」

『週刊新潮』 '06年2月16日号 日本ルネッサンス 第202回 韓国の盧武鉉大統領が最も憎んでいる価値観のひとつは、間違いなく報道の自由である。当然、言論の自由も表現の自由も、盧大統領の増悪の対象に含まれる。 盧大統領の反発と憎しみが、健全な民主主義社会の基盤である報道の自由への、異常としか言い様のない法規制となったのは昨年夏だった。盧政権が最大の標的とするのは、政権べったりであ…

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