櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

コラム

2010.07.10 (土)

「 民主党の公約破りは党の体質にかかわる傾向か 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年7月10日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 845 民主党が昨年の衆議院議員選挙で掲げたマニフェスト(政権公約)を、目前に迫った参議院議員選挙用に大幅修正し、その相違を説明するための想定問答集を配布したそうだ。 「産経新聞」によると、想定問答集は昨年と今年の二つのマニフェストの相違の説明として、「09マニフェストは政権交代を主張する野党のマニフ…

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2010.07.08 (木)

「 あぶない菅民主党外交の基盤 」

『週刊新潮』 2010年7月8日号 日本ルネッサンス 第418 菅直人首相が外交デビューしたカナダでの主要8ヵ国首脳会議(サミット)は、氏の外交音痴を曝露する場となった。 夕食会で、首相はいきなり「中国をG8に呼ぶことを考えてもいいのではないか」と提案したのである。G8は民主主義、国際法の遵守、知的財産の保護、人権擁護など、多くの価値観を共有する先進諸国の枠組みだ。その点でロシアを招じ入れた…

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2010.07.03 (土)

「 メダカ、オタマジャクシ、トンボ…… 小さな池で育まれる多様な生き物 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年7月3日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 844 一昨年の早春、庭の池に12匹のメダカを放した。寒い冬を二度越して、メダカたちは数え切れない「大勢力」に育っている。水たまりに等しいささやかな池なのに、多種多様な生き物が集まり、彼らの世界をつくり上げているのがおもしろい。その中で今、オタマジャクシが一大勢力を形成する。 オタマジャクシは、近づく足音…

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2010.07.01 (木)

「 菅民主党の政治とカネは清潔か 」

『週刊新潮』 2010年7月1日号 日本ルネッサンス 第417回 誰も鳩山前政権のことを語らなくなった。鳩山由紀夫氏も小沢一郎氏も、忽然と姿を消したかのように、人々の口の端に上らなくなった。いまや、話題は菅直人新首相への高支持ばかりである。 参院選挙まで2週間半、このままの支持率で逃げ切りたいと菅首相が企んでいるのは明らかだ。 菅政権下の民主党の基本政策は、鳩山前政権と殆ど変わらない。…

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2010.06.26 (土)

「 なぜ公約の全面見直しなのか 菅首相は説明すべきだ 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年6月26日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 843 菅直人首相はおそらくどの政治家よりも情報公開や説明責任にこだわってきたはずだ。学生時代から消費者運動に力を注ぎ、市川房枝氏の選挙を手伝った。そうした経歴から、情報公開や説明責任を徹底させることで、政治を国民に近づけようという発想が生まれたことは十分、考えられる。 けれど、6月16日に通常国会…

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