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「 外国人参政権法案を議員立法で提出もくろむ鳩山政権のご都合主義 」

周辺諸国・外交」の検索結果: 161
2009.11.21 (土)

「 外国人参政権法案を議員立法で提出もくろむ鳩山政権のご都合主義 」

『週刊ダイヤモンド』   2009年11月21日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 814 鳩山由紀夫氏がまだ民主党幹事長だった今年4月、彼は外国人参政権問題についてこう語っている。 「まさに愛のテーマだ。(私が)友愛と言っている原点はそこにある」 さらに、氏はこうも語った。 「仏教の心を日本人が世界で最も持っているはずなのに、なんで他国の人たちが、地方参政権を持つことが許せないの…

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2009.11.19 (木)

「 善意で日本の力を殺ぐのか、民主党 」

『週刊新潮』 2009年11月19日号 日本ルネッサンス 第第387回 先週の小欄でも詳述したが、鳩山由紀夫首相は事前に内容を詰めることもなくCO2排出を1990年比で2020年までに25%削減するという、空前の政策を国連で発表した。 同案作成の中心人物だった参議院議員の福山哲郎外務副大臣は「Voice」12月号に、「政権交代によって、政策決定の在り方も180度変わった」として、…

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2009.10.22 (木)

「 鳩山外交の陥穽、東アジア共同体 」

『週刊新潮』 2009年10月22日号 日本ルネッサンス 第383回 鳩山由紀夫首相は実態不明の友愛精神で東アジア共同体構想を持ち上げた。東南アジアから賛否の声が起きている。 共同体構想は元々、中国が米国のアジアにおける存在を薄め、あわよくばアジアから排除することを狙って、日中韓+ASEAN諸国で構成するものとして提唱した。 中国は、米国さえ後ろについていなければ、日本を中国の支配下に…

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2009.10.17 (土)

「 鳩山首相と一郎元首相の共通項 甘い『友愛』への大いなる不安 」

『週刊ダイヤモンド』   2009年10月17日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 809 鳩山由紀夫首相の唱える友愛外交は祖父・一郎から学んだと、首相は「Voice」9月号で述べている。一郎の友愛は「博愛」を指し、「革命の旗印ともなった戦闘的概念」だという。 一郎は友愛を説くとともに日本の憲法改正と再軍備を主唱した。こうした考えは、後述のように、一郎の信念というより政敵・吉田茂への…

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2009.10.08 (木)

「 危うし、民主党国防政策の揺らぎ 」

『週刊新潮』 2009年10月8日号 日本ルネッサンス 第381回 日本最西端の国境の島、与那国島は沖縄本島から約500キロ、九州南端の鹿児島からは約1,000キロも離れている。長径1,000キロとは、東京を基点に北に向かえば北海道の名寄、紋別、網走まで、西に向かえば本州、九州を飛び越して種子島までの距離である。 この広い海域に点在する島々が、日本の排他的経済水域を広大ならしめ、日本を世界第6…

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2009.10.01 (木)

「 特集 国防最前線を担う最果ての島『与那国』ルポ 」

『週刊新潮』 2009年10月1日号 日本ルネッサンス 拡大版 第380回 「国境」が危ない」 【後編】 9月2日、尖閣諸島の上空を飛んだ。海原に浮かぶ日本固有の領土の周辺海域には海上自衛隊の船と海上保安庁の船が巡回していた。中国が東シナ海で着々と開発を進めるいま、この美しい海は中国の侵食から日本を守る緊張の海でもある。 尖閣諸島とともに、日本の国境を形成するのが与那国島だ。日本列島最西端に…

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2009.09.26 (土)

「 切迫する朝鮮半島の有事 民主党政権は“備え”を急ぎ考えよ 」

『週刊ダイヤモンド』   2009年9月26日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 806 ソウル発時事電が、9月13日、平壌の一般家庭向け有線ラジオ放送で、金正日総書記の三男の正雲氏が実名報道され、氏の資質や能力が賞賛されていると伝えた。金総書記が後継者の国民への認知、徹底を急いでいるのであろう。 金総書記が死亡や、さらなる重病で執務不能となるとき、北朝鮮は大混乱に陥ると思われる。19…

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2009.09.24 (木)

「 特集 陥落目前 『東シナ海ガス田』に迫る『中国の脅威』 」

『週刊新潮』 2009年9月24日号 日本ルネッサンス 拡大版 第379回 「国境」が危ない」 【前編】 9月1日、日本最西端の与那国島を訪れた。九州南端から500キロ離れた沖縄本島、そこからさらに500キロの与那国島はまさに日本の西の国境の島だ。 島の東端に阿尼花(あだにばな)の海岸がある。小高い場所の見晴台から、碧い海とのどかな牧場が見渡せる。 阿陀尼花の海岸で、牧場主で与那国防衛…

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2009.09.17 (木)

「 李登輝元総統、日本への励まし 」

『週刊新潮』 2009年9月17日号 日本ルネッサンス 第378回 「2012年を目処に中国が台湾を併呑する可能性が高まっています。国民党の馬英九政権の下で進行中の、予想をはるかに超える台中接近は中国の思う壷です。台中接近を推進する中国の圧力に、馬総統は耐えることが出来ず、物事は中国の狙いどおりに進んでいます。胡錦涛は台湾吸収で歴史に名を刻み、国家主席の座を完璧な形で退きたいと考えているはずで…

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2009.09.03 (木)

「 死後なお激しい金大中氏の毀誉褒貶 」

『週刊新潮』 2009年9月3日号 日本ルネッサンス 第376 8月18日、金大中韓国元大統領が死去、李明博大統領は金氏を国葬で送った。23日午後、ソウル市内の国会前広場で行われた告別式には、李大統領をはじめ各界及び市民代表ら2万人を超える人々が参列した。 その後、棺はソウル市内の自宅や想い出の場所を辿り、ソウル国立墓地に運ばれた。棺は国防部(省)儀仗隊によって、墓所に運ばれ、棺を覆う国旗、…

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