櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

コラム

2004.05.15 (土)

「 次世代プラットフォームをまたもや独断で構築 総務省は懲りないお役所 」

週刊ダイヤモンド   2004年5月15日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 542 昨年8月25日に住民基本台帳ネットワークが本格的稼働に入って以来、いったいどれだけ活用されたか。年度末時点での集計は予想どおりだった。ほとんど活用されず、費用だけがふくらんでいたのだ。 全国でいち早く合併を拒否し、住基ネットへの不参加も表明した福島県矢祭町(やまつりまち)とその周辺の町村を較べて…

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2004.05.12 (水)

イラク情勢が混沌とする一方で、北朝鮮による

皆様、ご機嫌いかがですか。 イラク情勢が混沌とする一方で、北朝鮮による日本人拉致事件に関しても、動きが急になって参りました。長年取材をしてきた私は、拉致被害者のご家族の方々とも連絡を保ちながら、緊張の時間を過ごしています。 さて、4月には小学校の教育を扱った『教育が拓く未来』(PHP研究所)を出版しました。2年間、様々な学校の現場に足を運んで取材し、まとめたものです。どうぞ読んで下さいね。 …

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2004.05.06 (木)

「 なぜ民主党は選挙に弱いのか 」

週刊新潮  2004年5月6・13日号 日本ルネッサンス   第115回 国家らしい国家になりたい。4月25日の衆議院統一地方補選の結果はそんな有権者の声を表しているようだった。埼玉8区、広島5区、鹿児島5区の全てで自民党候補者が勝利したのは、小泉政権の、内政はともかく、外交、安全保障政策への根強い支持があったからだろう。 内政に強い民主党から見れば、どうにも理解し難い結果だったので…

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2004.05.01 (土)

「 3人の沈黙は何を意味するか はき違えてはならない『自己責任』論の本来の矛先」

週刊ダイヤモンド   2004年5月1・8日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 541 イラクで人質になった3人が帰国し、無言のまま、故郷に戻っていった。飛行場での映像には、解放後にイラクで見せていた笑顔も見られなかった。そして福田康夫官房長官や川口順子外務相の、「1人ひとりが責任を自覚してほしい」との3人を諭すような言葉が伝えられた。 全体的になにかがおかしい。おかしさを解…

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2004.04.29 (木)

「 私は美保じゃない、遺留品は語る 」

週刊新潮  2004年4月29日号 日本ルネッサンス   第114回 1984年6月4日に突然姿を消した山本美保さんは、若々しい命が弾むばかりの20歳だった。 母親の文子さんが語る。 「双子の姉ですが、美保のほうが妹の美砂(みさ)よりも性格も活発で、運動好きでした。学園祭では実行委員を務めましたし、通学していた地元の高等看護学院ではワンダーフォーゲル部長も務めていました」 家族は、美保さ…

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