特別レポート「 『小泉改革』 は幻想に過ぎない 」
『週刊新潮』 '05年9月15日号 日本ルネッサンス 「拡大版」 第181回 小泉圧勝、自民党単独過半数を大幅超過、民主は現有議席の確保も不確実。9月4日の各紙の世論調査は、ほぼ一様に選挙戦が自民党の圧倒的有利で進む状況を分析していた。 テレビ各局の討論会でも首相はこの上なく歯切れよい。郵政公社のままで規模を縮小すべきだと、眉間に縦皺で熱弁する民主党岡田克也代表に、「民主党は民営化…
「 韓国はいったいどこの国か? 北朝鮮へ異様に肩入れする盧武鉉大統領の“狂乱政治” 」
『週刊ダイヤモンド』 2005年9月10日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 607 8月29日、韓国の「民族問題研究所」が、親日派3,090人の実名リストを公表した。1910年の日韓併合から45年の終戦までの期間、日本に協力した人びとのリストであり、彼らは“親日という反民族派”のレッテルを貼られたことになる。 同研究所は民間団体だが、リストの作成および発表は、盧武鉉大…
番組出演のお知らせ
9月11日の総選挙で日本はどうなるのか。 フジテレビの選挙特番に出演します。見て下さい。 FNN選挙WARS ~改革の最終審判~ 2005年9月11日(日) 19:58~…
「 郵政で消された『喫緊の争点』 」
『週刊新潮』 '05年9月8日号 日本ルネッサンス 「拡大版」 第180回 9月11日の衆議院議員選挙で選ばれる人々は、一応4年間、国政を動かすことになる。小泉純一郎首相はこの選挙の争点はただ一点、郵政民営化のみだと主張する。だが、向こう4年間、日本の直面する問題は郵政だけではない。首相が命を懸ける問題が郵政のみであってはならない。日本の主権と存立を脅かす隣国中国の動きにこそ、命を懸け…













