櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

コラム

2010.10.23 (土)

「 歴史は私たちに教えている 『おとなの対応』の危うさを 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年10月23日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 859 菅直人首相が日中関係について、「いろんなことが元どおりに戻っていくのかなと思う」と期待を込めて語っている(10月9日)。 「元どおり」とは、氏が首相に就任した直後の日中関係を示すようだ。首相は6月13日に温家宝首相と電話会談し、続く27日、カナダのG20首脳会議で胡錦濤国家主席に会った。そ…

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2010.10.21 (木)

「 注目せよ、尖閣に隠れるガス田問題 」

『週刊新潮』 2010年10月21日号 日本ルネッサンス 第432回 東シナ海のガス田「白樺」(中国名「春暁」)で中国が堂々と掘削を開始した。ドリルが運び込まれ、9月17日までに掘削が始まり、海水が濁り始めた。9月18日に「朝日新聞」が一面に掲載した写真には海水の色の変化がくっきりと写っていた。 東シナ海の日中中間線からわずか4キロ中国側に入ったところに白樺のプラットフォームが建てられてい…

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2010.10.16 (土)

「 『尖閣諸島の港湾整備』など石垣市長らによる4つの訴え 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年10月16日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 858 「政府の反応の鈍さに、われわれは驚いています。領土問題という主権にかかわる事案について、いったいどう考えているのか、非常に頼りなく思いました」 こう語るのは沖縄県石垣市長の中山義隆氏である。四二歳の中山氏は、石垣市が所管する尖閣諸島周辺の日本領海を中国漁船が侵犯した事件の推移を見て危機感を…

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2010.10.14 (木)

「 中国は恐くない、日本は資源大国だ 」

『週刊新潮』 2010年10月14日号 日本ルネッサンス 第431回 幽霊の正体見たり枯尾花 恐い恐いと恐れれば、何でも恐くなる。菅直人、仙谷由人両氏らの民主党政権は、対中関係で枯尾花の恐怖に搦めとられている。 我が国を領海侵犯した中国人船長の勾留を延長した9月19日以降、中国は圧力をさらに高め、23日にはレアアース(稀土類)の輸出を止めた。同日、フジタの社員4人も人質のように勾留した。…

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2010.10.09 (土)

「 虚構の憲法を持つ日本と中国 現実を直視しなければ日本は敗北 」

『週刊ダイヤモンド』   2010年10月9日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 857 21世紀、人類の争いの海は西太平洋とインド洋である。争いの主役は中国だ。中国の手法は力を前面に押し出す19世紀型帝国主義そのもので、尖閣諸島周辺の日本領海侵犯事件で不条理な要求を日本に突きつけ続けるように、周辺諸国を不幸にする。のみならず、じつは中国の国民をも不幸にする。 中国共産党政権は共産党…

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