「 農家の“復権”を図るために寄生虫のJA全中を解体せよ 」
『週刊ダイヤモンド』 2014年5月24日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1035 全国農業協同組合中央会(JA全中)は長年にわたって農家の寄生虫のようだった。農家を助け、繁栄に導き、日本の農業の国際競争力を高めることが農協の存在理由であるにもかかわらず、彼らはその役割を少しも果たさず、日本のコメ農業の衰退をもたらした。 政府の規制改革会議がJA全中の影響力を抑制する…
「 中国の対越蛮行でアジアは新局面へ 」
『週刊新潮』 2014年5月22日号 日本ルネッサンス 第607回 中国の正体見たり。 国際社会はそのように考え始めたはずだ。オバマ大統領が、中国と領土領海問題を抱える日本、韓国、マレーシア、フィリピンへの歴訪を終えた途端に、中国は南シナ海パラセル諸島海域でベトナムの権益を一方的に侵す蛮行に及んだ。 2年前に完成させた深海用の巨大掘削装置は中国石油開発の戦略的武器と呼ばれ、建造…
「 卵と万年筆で考えさせられた月日の飛び去る速さと今後の人生 」
『週刊ダイヤモンド』 2014年5月17日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1034 私事で恐縮だが、最近、ある“事件”が起きた。それをきっかけに、随分昔の出来事が脳裏によみがえった。水にこだわっていた時期のことだった。それを通すと、素晴らしく体に良い水が出来るという機械を購入した。ステンレスの箱の中に白金ワイヤのわっかが沈んでいて、そこに電気を通す仕組みである。 …
「 同盟があっても大事な自主独立の気概 」
『週刊新潮』 2014年5月8日・15日号 日本ルネッサンス 第606回 いま世界、とりわけアジア太平洋地域は、100年に1度と言ってよい大変化の中にある。野心満々の中国の膨張主義、対照的に、もはや国際間の争いに介入したくないオバマ大統領の内向き政策が、アジア及び世界の秩序を揺るがしている。 4月23日から25日まで、国賓として日本を訪れた大統領は、日本、韓国、マレーシア、フィリピン…
「中国との間に2000年に及ぶ紐帯 日本は韓国とどう向き合うか」
『週刊ダイヤモンド』 2014年5月10日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1033 朝鮮半島、とりわけ韓国にどう向き合うか。好悪の感情を横に置き、日本の国益のために良好な関係を築き維持する、朝鮮半島が中国寄りになり、中国に席巻されないようにすべきであると、私は考えてきた。 そのためには、近未来に予測される北朝鮮有事の際、米国と共に韓国支援の態勢をつくり、韓国による朝…













