「 成功果たした中小企業の“親父”が教えるアジア諸国との上手な付き合い方 」
『週刊ダイヤモンド』 2015年12月26日・2016年1月2日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1114 創業から70年、正社員59人、週4日で1日5時間勤務のパート社員45人の伊藤製作所が、日本的中小企業経営で世界に羽ばたいている。環太平洋経済連携協定(TPP)の時代に入ったいま、最も大きな成長が見込まれるのが独自技術を持つ中小企業だ。伊藤製作所の成功は、他の中小企業を成長に…
「 日印、安倍外交で重要拠点を確立 」
『週刊新潮』 2015年12月24日号 日本ルネッサンス 第685回 安倍晋三首相のインド訪問は日印双方のみならず、アジアの安定に資する大きな果実をもたらした。 インド初の高速鉄道に新幹線方式が採用され、日本製の防衛装備品及び技術移転を可能にする協定も、秘密軍事情報の相互保護の協定も結ばれた。強い日本と強いインドの組み合わせは、中国の台頭とは対照的にアジアの幸福を守る力となるだろう…
「 遺稿集を読んで考えた 車谷長吉さんの感性と生き方 」
『週刊ダイヤモンド』 2015年12月19日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1113 師走に入って車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ)さんの遺稿集、『蟲息(ちゅうそく)山房から』(新書館)が届いた。 車谷さんには1度しかお目にかかっておらず、「さん」でお呼びするのはおかしいかもしれない。にもかかわらず、その佇まいには「氏」と呼ぶよりも、「さん」付けの方が似合っているように…
「 オバマ米政権、行き詰まるテロ対策 」
『週刊新潮』 2015年12月17日号 日本ルネッサンス 第684回 12月6日、オバマ米国大統領がホワイトハウスの執務室から全米向けのテレビ演説を行った。画面に映った大統領の表情は精彩を欠いていた。カリフォルニア州サンバーナディーノで起きたテロ事件を受けて、テロと戦う確固たる意思表示のための重大演説だ。力強い眼光が両眼に溢れていなければならない。しかし、大統領は沈んだ目で語った。 …
「 沖縄前知事らが現知事の主張を批判 辺野古は「反対のための反対運動」 」
『週刊ダイヤモンド』 2015年12月12日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1112 インターネット配信の「言論テレビ」の番組で、前沖縄県知事の仲井眞弘多(なかいま・ひろかず)氏と石垣市長の中山義隆氏の話を聞いた。「知事退任から1年、体調はかつてなく快調。理由は(偏向報道で知られる)沖縄の新聞を読まないから」と破顔一笑した仲井眞氏は、翁長雄志(おなが・たけし)現知事の辺野古闘争…













