櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

「 日本で暗躍するロシア人スパイを描く『秘匿捜査』に実名で登場の鈴木宗男氏 」

政治」の検索結果: 203
2009.06.20 (土)

「 日本で暗躍するロシア人スパイを描く『秘匿捜査』に実名で登場の鈴木宗男氏 」

『週刊ダイヤモンド』   2009年6月20日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 793 一見平和でのどかな日本で、日々、熾烈なスパイ活動が進行中だ。安全と水はタダなどと表現される日本人の思い込みとは裏腹に、情報工作員らを相手にした闘いの実態はきわめて厳しい。 その一端を描いた竹内明氏の『ドキュメント 秘匿捜査』(講談社)は、日本でうごめくロシア人スパイたち、彼らに取り込まれ情報提供す…

→続きを読む

2009.04.04 (土)

「 民主党の次期代表に岡田克也氏は適任か 」

『週刊ダイヤモンド』   2009年4月4日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 783 民主党代表、小沢一郎氏の公設第一秘書が3月24日、起訴された。小沢氏は代表の座にとどまることになったが、批判は党内にも根強く、早晩、交替する可能性が高い。 その場合、緊急避難の選択として、次期党代表は岡田克也氏だといわれている。氏は2005年の衆議院解散総選挙で惨敗したときの党代表である。一度…

→続きを読む

2009.03.19 (木)

「 甘い蜜の罠、高速料金値下げ 」

『週刊新潮』 2009年3月19日号 日本ルネッサンス 第354回 全国の高速道路で早ければ今月下旬にも大幅な料金値下げが始まる。これから地方部で実施される値下げによって、休日の地方での高速道路は「1,000円で乗り放題」になると喧伝されている。値下げに必要な財源、年間5,000億円は、特別会計の財源で賄うことになる。 与党のこの政策は、民主党の高速道路無料化案に対抗する形で急遽編み出された。…

→続きを読む

2009.03.14 (土)

「 民主党代表、小沢一郎氏の秘書逮捕でジャーナリストに求められる報道姿勢 」

『週刊ダイヤモンド』   2009年3月14日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 780 3月3日、民主党代表、小沢一郎氏の公設第一秘書が逮捕された。準大手ゼネコンの西松建設が政治団体を介して行ってきた政治献金が、事実上の企業献金だった容疑である。これまでに小沢氏側に渡った西松建設の献金総額は約2億円に上ると報じられており、献金が合法的に授受されていたか否かが、これから、解明される…

→続きを読む

2009.02.26 (木)

「【対談   vs 石破茂氏】 “所得半減”高齢化した“日本農業”をどう救うか」

『週刊新潮』’09年2月26日号 日本ルネッサンス・拡大版 第351回 櫻井 石破さんが農水大臣に就任されてまもなく5カ月が経とうとしています。この間、矢継ぎ早にメッセージを発信されてきました。「農林水産業は存亡の危機にある」「人気取りに走ることなく、政策を根本から見直す」と述べて、事実上、減反政策にも踏み込みました。農業政策は、一昨年の参院選挙以来、民主党が積極的に打って出て、自民党の基盤を…

→続きを読む

2009.02.14 (土)

「天下り、渡りは今年で廃止と言い切った麻生首相は本気で頑張れ!」

『週刊ダイヤモンド』   2009年2月14日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 776 麻生太郎首相は本気で重い腰を上げたのだろうか。ようやく公務員制度改革に乗り出したかに見える。2月3日、衆議院予算委員会で、公務員の天下りや渡りを、今年いっぱいで廃止する政令をつくると表明した。また、同日、国家公務員制度改革推進本部の会合を開き、今後4年間の制度改革の道筋を示す工程表を決定した。 天…

→続きを読む

2009.02.07 (土)

「自公連立で力を失った自民党 麻生首相は本来の価値観に戻れ」

『週刊ダイヤモンド』   2009年2月7日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 775 1月25日、大相撲初場所で権太坊主の印象がぬぐえない朝青龍関が優勝した。麻生太郎首相が土俵に上がり内閣総理大臣杯の賞状を授与し、「やっぱり横綱は強くなくちゃ」と加えた。 誰の胸にも、かつて小泉純一郎元首相が貴乃花関に賞状を渡したときの鮮やかな場面が甦ったはずだ。だが、現首相、元首相の言葉の違いは大き…

→続きを読む

2008.12.13 (土)

「国籍法や排出権など国の重要事項に無知・無関心の閣僚の資質を問う」

『週刊ダイヤモンド』   2008年12月13日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 768 この記事が読者の皆さんのお目にとまる頃には、国籍法改正案が参議院で可決され、成立しているはずだ。 改正国籍法は、日本人男性と外国人女性のあいだに生まれた子どもに、夫の認知を条件に、日本国籍を与えるというものだ。父子間の血縁関係の証明は必ずしも必要とされないために、悪用される危険…

→続きを読む

2008.12.06 (土)

「米オバマ次期政権の陣容発表で高まる対日要求の激化懸念」

『週刊ダイヤモンド』   2008年12月6日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 767 オバマ次期米国政権の閣僚が決まりつつある。特徴は、クリントン政権の焼き直し拡大版とでもいうべき陣容にある。その様子は、八年前、ジョージ・ブッシュ氏の政権が発足したとき、父ブッシュ政権の閣僚の多くが復活したのと同じ構図である。米国では、人材は共和党、民主党に大別されるかたちで能力知力を磨き、自分…

→続きを読む

2008.12.04 (木)

「“国籍法”改正は日本の危機」

『週刊新潮』’08年12月4日号 【拡大版・緊急対談】平沼赳夫 vs 櫻井よしこ 日本ルネッサンス 第340回 櫻井よしこ 現在、「国籍法改正案」の審議が急ピッチで進められています。11月4日に閣議決定され、既に衆議院を通過致しました。11月25日現在、改正は28日の参院本会議までの議論を残すのみとなりました。しかし、ここにきて、「国籍法改正」には、幾つかの大きな問題があることが明らかになって…

→続きを読む

このページのトップへ