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「 朴大統領が暗愚の闇から目覚めなければ韓国は危うい 」

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2014.02.15 (土)

「 朴大統領が暗愚の闇から目覚めなければ韓国は危うい 」

『週刊ダイヤモンド』 2014年2月15日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1022 2月6日、安倍晋三首相は参議院予算委員会で、韓国との関係について、「積極的に出ていき、首脳会談が実現するよう努力を重ねていきたい」と関係改善に取り組む考えを強調した。 一方、韓国でも朴槿恵大統領が記者会見に臨んでいた。朴大統領は、北朝鮮の金正恩体制の基盤は極めて不安定で、今後が予測不可能に…

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2014.02.13 (木)

「 変わる米外交、日本も機敏に対応せよ 」

『週刊新潮』 2014年2月13日号 日本ルネッサンス 第594回 2月4日、「産経新聞」の「正論」で、杏林大学名誉教授の田久保忠衛氏がオバマ大統領に「親米保守」の立場から一筆“啓上”した。バランスのとれた穏やかな表現ながら、鋭いメッセージを送る氏の主張に大いに頷いた。 日中韓の軋轢が激しくなるにつれ、米国の対日理解が如何に浅いかを、多くの日本国民が痛感させられていると、私は感ず…

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2014.02.08 (土)

読者の皆さまへ

読者の皆さまへ 小保方晴子さんのSTAP細胞についての記事を2月8日号のダイヤモンドに掲載しました。 若い女性が頑張っている姿に感動して彼女にもっと活躍してほしいとの思いでエールを送ったものです。 しかしその後、論文に関する複数の問題が指摘され、STAP細胞の存在そのものに対する疑いも生じてきました。 この間、小保方さん自身の説明はまだなされていません。一方で、彼女が4月19日…

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2014.01.30 (木)

「 名護の“民意”が目を瞑る中国の脅威 」

『週刊新潮』 2014年1月30日号 日本ルネッサンス 第592回   1月19日、沖縄県名護市の市長選挙で稲嶺進氏を勝利させた現地の「民意」は後世、大きな間違いだったということになりかねない。 今回の選挙は、人口密集地に位置する普天間飛行場を沖縄本島北部の名護市辺野古に移設するか否かが争点だった。移設「絶対反対派」の稲嶺氏を支えたのは社民党や小沢一郎氏の生活の党、共…

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2014.01.25 (土)

「 本質を理解していなかった小泉氏 佐川急便1億円問題を持つ細川氏 」

『週刊ダイヤモンド』 2014年1月25日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1019   1月16日の「読売新聞」の「編集手帳」が素晴らしい。一言で言えば、小泉純一郎元首相の「脱原発」宣言と小泉氏の力を借りて都知事になりたいという細川護煕元首相を批判しているのだが、何とも洒脱で渋い。私の拙文が常に直球型であるのに対し、味わい深いコラムとなっていて、一読を勧めたい。 さ…

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2014.01.23 (木)

「 英国人学者が高く評価した韓国併合 」

『週刊新潮』 2014年1月23日号 日本ルネッサンス 第591回 中韓両国の対日歴史非難について、最も強力な日本の味方は歴史の事実である。私はずっと、こう主張してきたが、今、『THE NEW KOREA――朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき)』(桜の花出版)を手にして、その思いを強くしている。 695頁のこの大部の書は英国人のアレン・アイルランド氏が1926年(昭和元…

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2014.01.18 (土)

「 日本は道義大国を目指さなければならない 」

『週刊ダイヤモンド』   2014年1月18日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1018 1月8日の夜、フジテレビのBS番組「プライムニュース」で上智大学国際教養学部教授の中野晃一氏と靖国神社参拝問題を論ずる機会を得た。放送開始後、視聴者から賛否両論のメールが殺到し、同番組のサーバがダウン。昨年末の安倍晋三首相による参拝の余波が年明けの今も激しく続いていることを実感した。 …

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2014.01.16 (木)

「 奏功せず、中国の「靖国参拝」政治利用 」

『週刊新潮』 2014年1月16日号 日本ルネッサンス 第590回 安倍晋三首相が靖国神社及び鎮霊社に参拝し、直後の取材で表現を変えながら「不戦の誓い」を3度口にした翌朝、官邸前に「安倍総理、参拝して下さってありがとう」と書かれた幕を掲げた人々が集った。 首相自身はこの日早朝から宮城の被災地に出かけており、〝官邸前のデモ〟を見ていないが、自民党総裁特別補佐の萩生田光一衆院議員はこれを…

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2014.01.04 (土)

「 2014年、日本の価値観で国際社会に貢献していきたい 」

『週刊ダイヤモンド』 2013年12月28日・2014年1月4日合併号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1016  激動の1年が過ぎ去り、新しい年が巡ってくる。新年は紛れもなく、アジアにおいても世界においても、日本がより必要とされる年になるだろう。そのときの最大の課題は中国の膨張を、アジア諸国のためにも賢く牽制することだ。米国の内向き政策で生ずる空白を埋め得るのは、日本しかない…

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2013.12.26 (木)

「 探査機『嫦娥』にみる中国軍の野望 」

『週刊新潮』 2013年12月26日号 日本ルネッサンス 第588回 「中国は2020年までに独自の宇宙ステーションを完成させ、30年までに月に基地を築く。目的は月と地球の間の宇宙を支配し、米国に対して軍事的優位を打ち立てることだ」 これは米国の軍事戦略の専門家で『中国の軍事力の近代化』の著者、リチャード・フィッシャー氏が5年前に私の取材に対して語った言葉だ。 12月14日…

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