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「 横暴中国に抗議し、日本人を取り戻せ 」

2018年12月」の検索結果: 105
2018.12.27 (木)

「 横暴中国に抗議し、日本人を取り戻せ 」

『週刊新潮』 2018年12月27日号 日本ルネッサンス 第833回 中国共産党機関紙「人民日報」系で、国際版もある「環球時報」のもの凄い社説から、中国の正体が見える。 12月1日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長、孟晩舟(もうばんしゅう)氏が米国の要請によってカナダで身柄を拘束された。11日に保釈されたが、現在も24時間監視態勢下に置かれ、カナダから出国もできな…

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2018.12.22 (土)

「 韓国との情報戦に立ち遅れている日本 手強い存在と心して戦うことが必要だ 」

『週刊ダイヤモンド』 2018年12月22日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1261  12月4日、東京の日本外国特派員協会、通称外国人記者クラブで、「朝鮮人戦時労働者」の裁判について、韓国側弁護団が会見した。 朝鮮人戦時労働者はこれまで「徴用工」と呼ばれてきた。しかし、戦時中、日本に働きにきた朝鮮半島の人々の多くは民間企業の募集に応じた人々で、必ずしも徴用された人々だけ…

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2018.12.20 (木)

「 韓国大法院判決、恐るべき反日の理屈 」

『週刊新潮』 2018年12月20日号 日本ルネッサンス 第832回 韓国大法院(最高裁判所)が10月末及び11月末に下した朝鮮人戦時労働者問題に関する判決書にはとんでもないことが書かれている。 「とんでもない」という意味は、単に日韓両政府が1965年に合意した日韓請求権協定に違反するというだけではない。それよりもはるかに深刻で国際法軽視の対日非難であるという意味だ。 12月7…

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2018.12.15 (土)

「 「赤札大王」でハクビシン撃退に成功もまだ残るペットの飼い主のお行儀問題 」

『週刊ダイヤモンド』 2018年12月15日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1260 庭に出没して食べ頃に熟した柿の実を食い散らしてしまうハクビシンの撃退に、私はこの夏、見事に成功した。ハクビシンの苦手な赤い色の、長さ30センチメートル、幅15センチメートル程の札を吊したのだ。札の下の方の袋には唐辛子、ニンニクなど多種類の強烈な刺激臭を発する素材が詰まっている。 箱から出…

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2018.12.13 (木)

「 日本は既に移民大国、入管法の厳格化を 」

『週刊新潮』 2018年12月13日号 日本ルネッサンス 第831回 国内の人手不足解消のために即戦力となる外国人労働者の受け入れを進めるべく、出入国管理法が改正される。政府与党は、同改正案は野放図に外国の人材を受け入れるためではなく、これまで殆ど管理できていなかった外国人労働者を管理するためだと説明する。 具体的には外国人労働者を「特定技能1号」と「特定技能2号」に分類し、1号は上…

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2018.12.10 (月)

番組出演のお知らせ(2018年12 月11日)

平成30年12月11日(火)20時~21時55分 BSフジ「PRIME NEWS」に生出演します。…

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2018.12.08 (土)

「 日本文明の核であり続けてきた皇室と天皇 民族の記憶に刻まれた伝統を大切にすべきだ 」

『週刊ダイヤモンド』 2018年12月8日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1259 11月27日、都内で「天皇陛下御即位三十年奉祝委員会の設立総会」が開かれた。政府を代表して菅義偉官房長官が「憲政史上初の、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位」に向けて、万全の準備を整えると語り、政財界、言論界からも藤原正彦氏らが、御代替わりについての思いを語った。 江戸時代の光格天皇以降…

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2018.12.06 (木)

「 強まる中国の脅威、必要な台湾人の団結 」

『週刊新潮』 2018年12月6日号 日本ルネッサンス 第830回 米中貿易戦争が展開され、私たちは米国的自由と民主主義の世界を維持するのか、それとも中国共産党的全体主義の世界に突入するのか、せめぎ合いの中にある。米国が単なる経済的な損得の争いをはるかに超える、価値観の戦いを意識して対中政策を強めるいま、台湾の持つ意味はこれまで以上に大きい。 11月24日の地方選挙で台湾の与党、蔡英…

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2018.12.01 (土)

「 中国と対話を続けるダライ・ラマ法王 チベット仏教は人類の幸せに貢献する 」

『週刊ダイヤモンド』 2018年12月1日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1258  ダライ・ラマ法王にお会いするのは2年振りだった。昨年秋、来日予定だったが、医師の助言で急遽中止された。今年、法王のお顔は明るく、頬は健康的なうすいピンク色だった。 今回、ネット配信の「言論テレビ」の番組で取材したのは激動する世界で、大国中国に弾圧され続けるチベット民族の未来や混乱する価値…

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2018.11.29 (木)

「 迫る御代替わり、国柄を知る機会とせよ 」

『週刊新潮』 2018年11月29日号 日本ルネッサンス 第829回 天皇皇后両陛下の各地へのおでましが続いている。今年、雨の園遊会ではお二人で大きなビニール傘を一緒にさされていた。お二人は寄り添われるように歩まれ、お言葉をかけられ、慈愛に満ちた視線を人々に注がれる。そのご様子をメディアは「この行事への」或いは「この地への」、「最後のご出席」「最後の行幸啓」と報じる。 あと数か月で今…

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