「 私がインターネットテレビで週1回のニュース配信を始める理由 」
『週刊ダイヤモンド』 2012年10月27日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 958 この10月26日、金曜日から週1回のインターネットテレビを始める。現在も原稿はすべて手書きの私がなぜそんなことに挑戦するのか。 私はかつて、日本テレビで「きょうの出来事」という夜のニュース番組のキャスターを務めていた。キャスターがアンカーパーソンと呼ばれていた草分けの時代にテレビ報道の第…
「 いまこそ直視せよ、人民解放軍の光と影 」
『週刊新潮』 2012年10月25日号 日本ルネッサンス 第531回 10月14日、海上自衛隊の観艦式で野田佳彦首相が行った訓示には勢いがある。首相は「海洋国家・日本の『礎』である海。我が国最大のフロンティアである海。我が国の海を守るという諸君の職責は日本人の存在の基盤そのものを守ることに他なりません」と語り、「我が国をめぐる安全保障環境はかつてなく厳しさを増している」と強調、海自…
「 有事の真っ只中のいま なぜ防衛予算の削減か 」
『週刊ダイヤモンド』 2012年10月20日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 957 野田佳彦首相の頬がぷっくり膨らんでいる。元々丸い体形ではあったが、他の国家指導者の就任1年或いは2年後の体形や外見と比べると、そこには大きな違いがある。小泉純一郎氏は就任1年もすると髪の白さが目立ち始めた。痩せ型の人がさらに痩せたことは、頬の肉がこそげ落ち、頬骨がさらに高くなったこと…
「 尖閣の危機、防衛予算を大幅増額せよ 」
『週刊新潮』 2012年10月18日号 日本ルネッサンス 第530回 野田佳彦首相は尖閣諸島の「平穏かつ安定的な維持管理を継続する」ために国有化に踏み切った。それから約ひと月、目的はどれだけ達成されたか。状況はむしろ後退し、9月11日の国有化以降、中国公船の領海侵犯が日常化しつつある。 まず、9月14日朝には中国国家海洋局所属の海洋監視船「海監」6隻が領海に侵入、午後1時20分頃まで…
「 矛盾だらけのエネルギー政策 野田民主党政権の責任は重い 」
『週刊ダイヤモンド』 2012年10月13日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 956 野田民主党政権の下で日本のエネルギー政策が漂流中だ。 1956年1月の創設以来、わが国の原子力政策を推進してきた「原子力委員会」が2日、原子力政策大綱の策定を中止し、有識者による策定会議も廃止した。正力松太郎氏が初代委員長を務め、ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹氏も委員となった原子…













