「 ついに始まるトランプ新政権と日本の対応 」
『週刊ダイヤモンド』 2017年1月26日号 日本ルネッサンス 第738回 今週、遂にドナルド・トランプという異色の米大統領が誕生する。日本も世界も、当のアメリカも、恐いもの見たさの入り混じった不安感で新政権を迎えるのではないか。 新政権の政策が見通せない中、主要閣僚候補が上院の承認公聴会で展開する質疑応答から、アメリカにとって如何にロシアが深刻な脅威であるか、というより、その認識…
「 国内経済に特化したトランプの会見 懸念される米国の地位と力の弱体化 」
『週刊ダイヤモンド』 2017年1月21日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1166 「ハロー、シカゴ!」。バラク・オバマ米大統領が晴れ晴れとした表情で呼び掛けた。任期8年を締めくくる退任演説をホワイトハウスではなく、自身の活動の原点、シカゴで行ったのだ。会場を埋めた熱心なオバマ支持者らが終始去り行く大統領をたたえる声援を送り、演説は、なんと、74回も拍手で中断された。 …
「 歴史戦争に勝つには真実しかない 」
『週刊新潮』 2017年1月19日号 日本ルネッサンス 第737回 今年、日本が直面する大問題のひとつに、中韓両国の国民が第2次世界大戦中に強制連行され苛酷な労働を強いられたとして、日本企業に個人賠償を求めて起こす訴訟がある。 昨年12月6日、中国人27人が、北京の第三中級人民法院(地方裁判所)に、第2次大戦中の強制動員と苛酷な労働に対して、謝罪と1人100万元(約1600万円)の…
「 天皇陛下の譲位、総選挙、憲法改正 国政は今秋から大仕事がめじろ押し 」
『週刊ダイヤモンド』 2017年1月14日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1165 国政は今年秋から再来年の平成31(2019)年までが大仕事を成し遂げる年だと、安倍晋三首相に最も信頼されている記者の1人は語る。天皇陛下のご譲位、総選挙、憲法改正案の発議と国民投票などがこの間になされるとの読みだ。 これは昨年12月30日、「言論テレビ」の番組で、「産経新聞」の名物記者、…
「 真珠湾攻撃の意味を変えた首相訪問 」
『週刊新潮』 2017年1月12日号 日本ルネッサンス 第736回 皆さんのお目にとまる頃この記事はもう古くなっているかもしれないが、ハワイ州立大学の恩師、ジョージ・アキタ名誉教授は、安倍晋三首相とバラック・オバマ大統領が年末の12月27日、揃って真珠湾を訪れたことをとても喜んでいた。 ハワイ生れの日系2世である教授は今年91歳になる。真珠湾攻撃のときは15歳だった。師が語った。 …













