櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

「 医薬品で世界を支配する中国 」

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2020.04.02 (木)

「 医薬品で世界を支配する中国 」

『週刊新潮』 2020年4月2日号 日本ルネッサンス 第895回 世界中が武漢ウイルスの襲来で右往左往する中でじっと目を凝らし、この混乱を如何に利用するか、世界を舞台にしたグランドチェスゲームを考えている国がある。他ならぬ中国だ。 彼らは武漢ウイルスへの初期対応を誤り、中国全土のみならず世界全体にウイルスを拡散させた張本人だ。その結果、3月24日現在、世界の感染者は37万4921人、…

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2020.03.26 (木)

「 メディアこそ武漢ウイルス克服の最大の障害 」

『週刊新潮』 2020年3月26日号 日本ルネッサンス 第894回 安倍晋三首相のメッセージをどう受けとめ、どう活かすか。それは日本人が武漢ウイルスとどのように戦い、どのように日本を守っていくかという問いでもある。 武漢ウイルス感染症に関する特別措置法の改正を受けて行った3月14日の会見で、首相は終始謙虚だったと私は思う。まず、法案成立に協力した与野党に感謝し、緊急事態に至ったと判断…

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2020.03.19 (木)

「 武漢肺炎、制圧に向けさらに力を尽くそう 」

『週刊新潮』 2020年3月19日号 日本ルネッサンス 第893回 小中高全校休校などの緊急措置はいつ解除できるのか。武漢ウイルスとの国を挙げての戦いについて、3月9日、政府の専門家会議は、あと10日間、19日頃まで「大規模イベントの自粛など感染防止措置は続けてほしい」と、呼びかけた。 加藤勝信厚労大臣も専門家会議の意見を踏まえて、15日を目途に次の段階を示す方針を発表する予定だ。 …

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2020.03.12 (木)

「 ウイルス・経済・外交、行き詰まった習近平 」

『週刊新潮』 2020年3月12日 日本ルネッサンス 第892回 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス封じで、安倍晋三首相が矢継ぎ早に対策を打ち出した。 2月25日には基本方針を決定し、各種イベントの一律自粛は求めないが、各団体は開催の必要性を再検討してほしいと要請した。 26日、日本が武漢ウイルス蔓延を防げるか否か、今後2週間が岐路になるとの専門家の意見を容れて、首相…

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2020.03.05 (木)

「 日本も世界も知らされない、中国恐怖の実態 」

『週刊新潮』 2020年3月5日号 日本ルネッサンス 第891回 中国の習近平政権が最大の危機に直面している。中国の危機からわが国は何を学ぶのか。中国と同じ過ちを犯さないために、わが国は何をすればよいのか、安倍政権の正念場である。 歴史上、中国は日本にとって永遠の艱難である。災いを回避するには、なんとしてでも賢く対処することだ。 いま世界に広がりつつある新型コロナウイルスの流行…

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2020.02.27 (木)

「 日本人の連帯力がウイルス克服の鍵 」

『週刊新潮』 2020年2月27日号 日本ルネッサンス 第889回 新型コロナウイルスの感染が日本国内で広がりつつある。2月14日、東京、神奈川、沖縄、和歌山、北海道、愛知の6都道県で新たに8人の感染が判明した。 気になるのは感染ルートを辿れる場合とできない場合が混在していることだ。たとえば東京の感染者二人は、その前日に感染が確認されたタクシー運転手の男性と濃厚接触があった。タクシー…

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2020.02.20 (木)

「 米中5G戦争、日本は米国とともに戦え 」

『週刊新潮』 2020年2月20日号 日本ルネッサンス 第889回 新型コロナウイルス問題発生以降、初めての米中首脳電話会談が2月7日に行われ、習近平国家主席はトランプ大統領に米国の措置の緩和を求めた。 米国は、1月30日に中国全土への米国民の渡航禁止を決定、翌日には過去14日以内に中国に滞在歴のある外国人入国の一時拒否を発表した。中国は、国際社会の一連の厳しい反応は「米国が恐怖心を…

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2020.02.19 (水)

番組出演のお知らせ(2020年2月23日)

令和2年2月23日(日)7時30分~8時55分 フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に生出演します。…

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2020.02.13 (木)

「 ウイルスが切り崩す、中国独裁政権 」

『週刊新潮』 2020年2月13日号 日本ルネッサンス 第888回 14億人の国民の上に君臨する絶対的権力者、21世紀の終身皇帝を目指す習近平国家主席の実相を、新型コロナウイルスがこれでもかこれでもかと抉り出している。 中国中部、武漢で発生したこのウイルスは中国共産党一党独裁体制と習近平氏の退場を促すきっかけになるやもしれない。たとえそこまで行かずとも、世界第二の大国の基盤の緩みは国…

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2020.02.06 (木)

「 皆で映画「Fukushima50」を観よう 」

『週刊新潮』 2020年2月6日号 日本ルネッサンス 第887回 週末、東京・千代田区の東京国際フォーラムで福島の原発事故を描いた映画「Fukushima50」のワールドプレミアがあった。 1000年に一度と言われたマグニチュード9の大地震とそれに続く大津波に襲われた東京電力福島第一原発(イチエフ)を守ろうと、現場がどのように戦ったかを描いた作品だ。東電本社のエリート社員と現地採用の…

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