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講演会のお知らせ

2006年10月」の検索結果: 8
2006.10.27 (金)

講演会のお知らせ

櫻井よしこ 講演『日本よ、のびやかなれ』 経営者のためのビジネス・マッチングイベント 『第20回東京ビジネス・サミット2006』にて、 櫻井よしこが講演いたします。 一般の方がご参加いただける講演会です。 お早めにお申込ください。 日時:2006年11月13日(月)11:00縲鰀12:30 詳細は続きをご覧ください。 真実を追究し問題提起を続ける 櫻井が、日本を誇りある国に再生するために 我…

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2006.10.26 (木)

「 周辺危機、日本はどう対処するか 」

『週刊新潮』 '06年10月26日号 日本ルネッサンス 第236回 いきなりではあるが、次の文章を読んでほしい。 「歴史的に見て、一つの敗戦国を永遠に正常な国家の状態に回復させないようにすることは不可能なことである。『日本が正常な国家の軍備状況に戻ろうとする軍事的な要求と、軍国主義の道を再度復活させることとを、はっきり区別して対応する』これこそが現代における新しい思考であろう」 これ…

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2006.10.21 (土)

「 本当に“アジア外交”の扉は開いたか? 日本に深く浸透する中国共産党の概念 」

『週刊ダイヤモンド』    2006年10月21日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 662 安倍晋三首相の中韓両国訪問によって、閉じられていた“アジア外交”の扉が開けたかに見える。 扉の開き方はこれでよかったのか。安倍外交は始まったばかりであり、評価については慎重でありたいが、そこには深刻な問題が含まれていると思えてならない。だが、“識者”“専門家”らをはじめ、世論は大概、安…

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2006.10.19 (木)

「 日本のために“真の”智者となれ 」

『週刊新潮』 '06年10月19日号 日本ルネッサンス 第235回 中国のメディアは安倍晋三首相を“智者”であると評価し、小泉純一郎前首相を“独裁者”と決めつけ、前、現首相を分断してみせた。 安倍首相が真の“智者”で、国益に基づいた外交を推進出来るか否かを判断するには、今暫く見守る必要がある。ただ、何事も第一歩が肝心だ。とすれば、安倍外交の第一歩は不安含みかと考えざるを得ない。靖国神社参…

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2006.10.14 (土)

「 日本保有の国力すべてを支配下に置く これが中国共産党の対日基本戦略 」

『週刊ダイヤモンド』    2006年10月14日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 661 私の手元に1972年8月に「国民新聞社」が出版した小冊子がある。「中共が工作員に指示した『日本解放』の秘密指令」という題で、中国の秘密文書「日本解放綱領」の訳本である。出版は、田中角栄首相が日中国交樹立に向けて走りに走っていた時期だ。 この小冊子は、安倍晋三新首相の中国訪問のこの時期、…

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2006.10.12 (木)

「 中韓の影響、米国の日本批判 」

『週刊新潮』 '06年10月12日号 日本ルネッサンス 第234回 安倍晋三首相が今週末にも中韓両国を訪問する旨報じられた。小泉前政権を拒絶した両国が、いま新内閣を受け入れるのは歓迎すべきだ。だが、日本にとって大事なことは、歴史認識や靖国問題という国家としての価値観が問われる事柄については、決して主張を曲げないことである。 中韓両国も、日本が両国への内政干渉を避けてきたように、日本への内…

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2006.10.07 (土)

「 安倍政権に求められる“保守の本気” 安易な妥協は必ず見破られる 」

『週刊ダイヤモンド』    2006年10月7日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 660 9月26日、初の戦後生まれの首相、安倍晋三内閣が発足した。人事を見ると、あらゆる意味で安倍氏らしい。 27日付の各紙は、新首相が人事について派閥の長の森喜朗元首相らに事前に相談、その結果、安倍内閣は森氏らの考えをかなり反映したものとなったと解説した。その最重要の事例が幹事長人事で、安倍氏…

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2006.10.05 (木)

「 権力闘争でも不変、対日要求 」

『週刊新潮』 '06年10月5日号 日本ルネッサンス 第233回 中国国内の権力闘争がひとつの山場を迎えている。中国共産党が9月24日、上海市トップの陳良宇党政治局委員を解任したのだ。陳氏は江沢民前国家主席に連なる「上海閥」の有力メンバーの一人だ。この解任は胡錦濤国家主席が江氏一派の権力排除に向けて大きく動き出したことを意味する。 陳氏解任がいかに重大な意味を持つかは、中国共産党の…

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