「 チェルノブイリに学ばなかった民主党首脳部にこそ責任がある 」
『週刊ダイヤモンド』 2013年3月5日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 975 福島県相馬市で2011年6月、酪農業の菅野重清さん(当時54歳)が「原発さえなければ」と書き残して自殺した。今年2月20日、妻のバネッサさん(34歳)が、東京電力に慰謝料など1億1,000万円を求めて東京地方裁判所に提訴すると発表、同日夜の「報道ステーション」で古舘伊知郎氏は、菅野さんは搾っ…
「 首相は自主独立で臨め、対米外交 」
2月21日から訪米する安倍晋三首相の外交は容易ではない。 首相就任以来のスピード感を伴った方針決定が国民の好感を呼び、どの新聞の調査でも支持率は右肩上がりだ。これらはしかし、およそみな、国内政策に対する評価であろう。 外交、防衛分野の課題はいずれも難題である。日米関係は日本にとって最重要の同盟関係であるにも拘らず、普天間飛行場の移設、集団的自衛権の行使容認、環太平洋戦略的経済連携協定(…
「 外貨を稼ぐ開城工業団地の閉鎖こそ対北朝鮮の有効策 」
『週刊ダイヤモンド』 2013年2月23日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 974 北朝鮮が2月12日、核実験を行った。2006年10月と09年5月に続く3度目の実験である。北朝鮮当局は今回の実験を「爆発力は大きいが、小型化、軽量化し、高い水準で安全に完璧に(核実験を)実施した」と発表した。事実ならアジア・太平洋諸国は新たな深刻な危機に直面する。 とりわけ国際社会が注目し…
「 冷静、果敢に取り組め尖閣の危機 」
『週刊新潮』 2013年2月21日号 日本ルネッサンス 第546回 尖閣諸島の海と空で中国の軍事的挑発が続く。私たちは中国の挑発にどう対処すべきだろうか。 まず尖閣諸島の領有権を巡る中国の挑戦は決着がつくまで続くと認識しておくことだ。中国が付け入る隙のないところまで完全に日本の領有権を確立してみせるか、中国が日本を排除して領土を奪い取るか、そのどちらかになるまで彼らは挑み続けてく…
「 激化する中国の挑発に対し日本は何をなすべきか 」
『週刊ダイヤモンド』 2013年2月16日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 973 尖閣諸島の海と空が尋常ならざる緊迫の中にある。 中国は昨年9月以来、尖閣諸島の真北80海里(約150キロメートル)の海にフリゲート艦2隻を常駐させてきた。この2隻の軍艦と、度々尖閣諸島周辺の領海を侵犯する国家海洋局所属の海洋監視船「海監」などは、これまでバラバラに動いていた。それが1…













