「 羽田空港を国際化しアジアのハブに、日韓間にシャトル便を 」
『週刊ダイヤモンド』 2001年2月24日号 オピニオン縦横無尽 第385回 昨年暮れに日経BP社がインターネット上で羽田を国際便にも使用すべきか否かのアンケート調査をしたところ、95.6%が「すべき」と答えた。この調査結果は、私の実感でもある。 首都圏からのアクセスが便利になる、国内線との接続が容易になるという理由に加えて、羽田がアジアのハブ空港になるべきだと答えた人も右の調査では3割以上…
「 安全保障で自立しなければ沖縄ひいては日本の未来も暗い 」
『週刊ダイヤモンド』 2001年2月17日号 オピニオン縦横無尽 第384回 沖縄県では「基地に見合う振興策を」という考え方で、さまざまな企画が立案されてきた。普天間基地移転先の名護市を金融特区にして、日本のみならずアジアの金融センターに育て上げる構想をはじめ、沖縄県は政府の全面的な支援を得て、元気である。 同時に、普天間の米軍基地を名護に移転した場合、米軍の使用は15年に限定するとの立場…
「 『国益』とは何かを考えよう 」
『Voice』 2001年3月号 竹中平蔵・櫻井よしこ連載対談 目を覚ませ、日本人 第3回 アメリカが憲法改正を求めてくる日も近い 櫻井:ブッシュ氏がアメリカの新大統領に就任し、対日政策が変わるかどうかが注目されています。私は、アジア戦略の軸足の置き方において大きな方向転換が図られる可能性が強いのではないかと思っています。クリントン政権のときに中国に傾斜した姿勢を日本重視に戻し、日本に国家…
成人式の在り方に憤ってみたり
成人式の在り方に憤ってみたり、傍聴したオウム真理教麻原公判の裁判引きのばしの実態に憤ったりしているうちに、早くも2月です。 世の中のニュースを追っていると、よほど強靱な神経を持っていなければ自分自身が保てないと感じることがありますが、そんな日々に慰めを与えてくれるのが、庭先にやってくる小鳥たちです。 今年は例年にないほど、多くの目白が飛んで来てくれています。去年までこの狭いベランダを訪れた…
「 『鑑定人尋問制限』から『専門参審制』など 医療過誤裁判では改革どころか改悪に向かっている 」
『SAPIO』 2001年2月28日号 司法改革が日本を変える 第8回 医療事故の中でも、医療機関側にその責任がある場合を医療過誤と呼ぶ。1999年1月、横浜市立大学病院では心臓の患者と肺の患者を取り違え、手術後に気付くという信じられない事故が起き、刑事責任を問われた。続く2月、東京の広尾病院では看護婦に誤って消毒薬を点滴され、女性患者が死亡するという事故があり、病院側がその事実を隠していたこ…













