櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

コラム

2004.03.11 (木)

「 『民営化』直撃対談 」  近藤剛(日本道路公団総裁)VS櫻井よしこ

週刊新潮  2004年3月11日号 日本ルネッサンス   第107回 「最初は“乙女心”をときめかせたんですよ」 「厳しいご意見を励みに頑張ります」 政府・与党の道路公団民営化案は、是か非か。思わず自民党道路族が拍手を送ったこの決定に、民営化委員が2人とも辞任してすでに2ヵ月。委員が内幕を曝露する本を出版するなど、問題は今も燻り続けている。30兆円もの借金を抱えた道路公団再生は、果た…

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2004.03.06 (土)

「 公判停止で『永久の沈黙』 権威だった安部氏の責務は患者側の想いに応えることだ 」

週刊ダイヤモンド 2004年3月6日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 533 2月23日、東京高等裁判所の河邉義正裁判長は、薬害エイズ裁判で安部英被告の公判停止を正式に発表した。被告人が「現在、高度の痴呆状態にあると認定するのが相当で、心神喪失状態にあると認める」という理由からである。 刑事訴訟開始から7年、それ以前の取材や東京HIV訴訟も含めて考えれば、私にとっては10年以上取…

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2004.03.04 (木)

「 公判停止でも見えたこと 」

週刊新潮 2004年3月4日号 日本ルネッサンス 第106回 「鑑定人作成の精神鑑定書などによると、現在、高度の痴呆状態にあると認定するのが相当で、心神喪失状態にあると認める」 東京高裁の河邉義正裁判長は、23日右のような理由により、安部英被告の控訴審公判の手続きを停止した。元帝京大学副学長で血友病治療の権威とされた安部氏を被告とする薬害エイズ裁判は、事実上終了する。帝京大学病院で…

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2004.02.28 (土)

「 並の政治家や官僚に劣らぬ横田夫妻の外交判断能力 改正外為法にも見解の相違 」

週刊ダイヤモンド 2004年2月28日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 532 試練は、人を成長させてくれる。 穏やかな夫と裕福な家庭の主婦をしてこられた横田早紀江さんと語るたびに、そう思う。外交官でも政治家でもないが、早紀江さんはおそらく今、並の政治家や官僚に負けない判断能力を身につけている。 2月11日から平壌(ピョンヤン)で開催された日朝政府間交渉に臨む政府の姿勢を…

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2004.02.26 (木)

「 安部氏 『心神喪失』 で公判停止か 」

『週刊新潮』 2004年2月26日号 日本ルネッサンス 第105回 2002年11月29日から始まった東京高裁安部英被告の刑事裁判の傍聴席に坐る被害患者の間には、回を重ねるにつれて、一種の希望が広がっていきつつあった。 河邉義正高裁裁判長が、薬害エイズ裁判の一審を担当した地裁の永井敏雄裁判長、上田哲、中川正隆両裁判官が全く聞こうともしなかった被害患者の証言に耳を傾けたことも、理由のひとつ…

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