「 ダライ・ラマ法王の中国観 」
『週刊新潮』 2013年12月5日号 日本ルネッサンス 第585回 チベット仏教の精神的指導者、ダライ・ラマ法王14世が来日し、関東、関西地域で幅広く、日本の人々に語りかけた。11月15日の来日から26日の離日まで、都合3回、私は法王の話を聞いた。 昨年に続いての取材で見た法王は極めて健康そうだった。11月16日、千葉工業大学での学生との対話の後、私たちは少人数で昼食をとったが、法王…
「 皆だれもダライ・ラマ法王14世を好きにならずにいられない 」
『週刊ダイヤモンド』 2013年11月30日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1012 チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ法王14世ほど慈愛に満ちた人物に会ったことはない。11月16日の土曜日、千葉工業大学主催、国家基本問題研究所後援の公開対話「宗教者の立場から見る科学の役割」でご一緒し、あらためてそう感じた。 法王の人との接し方は愛そのものである。千葉工大に到着した…
「 最新技術が払拭、小泉元首相の憂慮 」
『週刊新潮』 2013年11月28日号 日本ルネッサンス 第584回 「原発は即ゼロがいい」「核燃料サイクルもいま、やめたほうがいい」 11月12日、日本記者クラブで小泉純一郎元首相はこう語った。氏の主張の最大の根拠は核廃棄物の最終処分場がないという点だ。本当にそうか。世界の実情も併せて見てみよう。 使用済み核燃料を含む放射性廃棄物には低レベル、中レベルから高レベルのものま…
「 感性だけの議論では解決出来ない原発問題 」
『週刊ダイヤモンド』 2013年11月23日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1011 「原発は即ゼロがいい」と語り、原発再稼働にも反対した小泉純一郎元首相の会見を見て、郵政改革に向けた決意を語った場面を思い出した人は少なくなかったであろう。氏はあのとき、「殺されてもいい。郵政改革を断行する」と語ったのだ。 カメラの前で、短く、きっぱりと心情を吐露した瞬間に、小泉氏…
「韓国人が目を背ける「フェアだった日本の朝鮮統治」」
『週刊新潮』 2013年11月21日号 日本ルネッサンス 拡大版 第583回 対談 ジョージ・アキタ ハワイ大学名誉教授 × 櫻井よしこ 歴史観、慰安婦問題、そして植民地支配……。未だに韓国は「反日」の国際世論作りに躍起だ。日本の朝鮮統治の評価を見直す研究を続けてきたハワイ大学マノア校名誉教授のジョージ・アキタ氏(87)とジャーナリストの櫻井よしこ氏が、日本の「公正さ」を語る。 …













