「 奏功せず、中国の「靖国参拝」政治利用 」
『週刊新潮』 2014年1月16日号 日本ルネッサンス 第590回 安倍晋三首相が靖国神社及び鎮霊社に参拝し、直後の取材で表現を変えながら「不戦の誓い」を3度口にした翌朝、官邸前に「安倍総理、参拝して下さってありがとう」と書かれた幕を掲げた人々が集った。 首相自身はこの日早朝から宮城の被災地に出かけており、〝官邸前のデモ〟を見ていないが、自民党総裁特別補佐の萩生田光一衆院議員はこれを…
「 靖国神社での安倍首相の祈りはすべての人々に捧げられている 」
『週刊ダイヤモンド』 2014年1月11日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1017 「本日、靖国神社に参拝を致しました。日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、そして御霊やすかれなれと手を合わせてまいりました」 昨年12月26日、政権発足満一年の節目の日に靖国神社に参拝した安倍晋三首相はこう述べた。首相は神社本殿と共に、同神社の鎮霊社にも祈り…
日本古来の歴史こそ力の源泉
『週刊新潮』 2014年1月2日・9日号 日本ルネッサンス 第589回 「2014年は行動の年にしなければならない」 オバマ米国大統領はクリスマス休暇に入る前、12月20日の会見でこう語った。もっとも、主に語られたのは、医療・福祉政策、財政、国家安全保障局による盗聴とスノーデン事件、増え続ける不法移民、低空飛行の支持率問題など、国内問題だった。わずかにソチ冬季五輪とイラン問題が質問さ…
「 2014年、日本の価値観で国際社会に貢献していきたい 」
『週刊ダイヤモンド』 2013年12月28日・2014年1月4日合併号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1016 激動の1年が過ぎ去り、新しい年が巡ってくる。新年は紛れもなく、アジアにおいても世界においても、日本がより必要とされる年になるだろう。そのときの最大の課題は中国の膨張を、アジア諸国のためにも賢く牽制することだ。米国の内向き政策で生ずる空白を埋め得るのは、日本しかない…
「 探査機『嫦娥』にみる中国軍の野望 」
『週刊新潮』 2013年12月26日号 日本ルネッサンス 第588回 「中国は2020年までに独自の宇宙ステーションを完成させ、30年までに月に基地を築く。目的は月と地球の間の宇宙を支配し、米国に対して軍事的優位を打ち立てることだ」 これは米国の軍事戦略の専門家で『中国の軍事力の近代化』の著者、リチャード・フィッシャー氏が5年前に私の取材に対して語った言葉だ。 12月14日…













