「 米新政権の始動、日本は活用できるか 」
『週刊新潮』 2017年2月2日号 日本ルネッサンス 第739回 「トランプ氏の政治は予測しにくいと言うけれど、アメリカ・ファーストという言葉を当てはめれば、わかり易い。ワールド・セカンド、ジャパン・サードとか、そういう感覚ですよ」 「言論テレビ」でこう語ったのは、米国大統領選挙前からドナルド・トランプ氏の勝利を予測していた木村太郎氏である。トランプ氏の政策は「アメリカ身勝手政策」と…
「 慰安婦像どころではない厳しい局面へ 左翼勢力が攻勢をかける韓国との関係 」
『週刊ダイヤモンド』 2017年1月28日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1167 韓国と付き合うのはほとほと疲れるという日本人は少なくない。ソウルの日本大使館前の慰安婦像に続いて釜山の総領事館の裏門前にもう1つ像が設置された。釜山区長は像を永久保存する方針だそうだ。京畿(キョンギ)道(県)議員団も竹島に慰安婦像を設置する計画を発表し、そのための寄付金を募り始めた。 こ…
「 ついに始まるトランプ新政権と日本の対応 」
『週刊ダイヤモンド』 2017年1月26日号 日本ルネッサンス 第738回 今週、遂にドナルド・トランプという異色の米大統領が誕生する。日本も世界も、当のアメリカも、恐いもの見たさの入り混じった不安感で新政権を迎えるのではないか。 新政権の政策が見通せない中、主要閣僚候補が上院の承認公聴会で展開する質疑応答から、アメリカにとって如何にロシアが深刻な脅威であるか、というより、その認識…
「 国内経済に特化したトランプの会見 懸念される米国の地位と力の弱体化 」
『週刊ダイヤモンド』 2017年1月21日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1166 「ハロー、シカゴ!」。バラク・オバマ米大統領が晴れ晴れとした表情で呼び掛けた。任期8年を締めくくる退任演説をホワイトハウスではなく、自身の活動の原点、シカゴで行ったのだ。会場を埋めた熱心なオバマ支持者らが終始去り行く大統領をたたえる声援を送り、演説は、なんと、74回も拍手で中断された。 …
「 歴史戦争に勝つには真実しかない 」
『週刊新潮』 2017年1月19日号 日本ルネッサンス 第737回 今年、日本が直面する大問題のひとつに、中韓両国の国民が第2次世界大戦中に強制連行され苛酷な労働を強いられたとして、日本企業に個人賠償を求めて起こす訴訟がある。 昨年12月6日、中国人27人が、北京の第三中級人民法院(地方裁判所)に、第2次大戦中の強制動員と苛酷な労働に対して、謝罪と1人100万元(約1600万円)の…













