櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

著作一覧

2021年の書籍

問答無用

問答無用

中国の莫大な軍事予算、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)やアジアインフラ投資銀行(AIIB)での狙い、一帯一路構想には「中国による世界平和維持」への意思が透けて見える。米国は中国との対決姿勢を強めていく。
こうした二大国の危ういパワーバランスの中、韓国は慰安婦問題、軍艦島、徴用工と歴史の虚偽認識から反日を繰り返し、北朝鮮は拉致問題未解決のまま、核を開発し、ミサイルを飛ばし威嚇する……。
ロシア、中国、北朝鮮、左翼政権の韓国。日本の周辺は核を保有する危険な国々が多い。
日本は安全保障も拉致問題の解決も、ほぼ全面的に米国頼りである。国防費はGDPの1%に達せず、憲法の改正もできず、第二のNATO、第二のドイツにならないという保証はない。
米国は日本の保護者ではない。日米両国は対等な協力関係にあるのだ。平和ボケしてしまった日本人だが、今こそ何をなすべきか考えなければならない。

頁数 416 頁 出版社 新潮文庫 発売日 2021/11/26
亡国の危機

亡国の危機

真の保守よ、今こそ結集せよ。なすべきことは、目の前にある。コロナ禍で混乱を極める政治、無礼な隣国、そして激化する米中の覇権争い――日本は今、戦後最大の“危機”の中にある。だがこれは戦後最大の“チャンス”でもある。日本の意思と努力で、国際社会の流れを変えるのだ。日本人が本来持っている「力」を結集すれば、必ず道は開ける。強く逞しい日本が世界のリーダーとなる処方箋。

頁数 304 頁 出版社 新潮社 発売日 2021/10/15
中国の暴虐

中国の暴虐

「中国と戦う時が来た。日本は一歩も引いてはならない」
ウイグル、モンゴル、香港、そして尖閣、台湾へと習近平の非道が続く。
共産党の暴虐を体験した楊逸氏、楊海英氏の二人と櫻井よしこ氏が
中国の本質を浮き彫りにして、日本と日本人へ警鐘を鳴らす

本書の内容
・ウイグルで実際に見てきたこと
・国内外でジェノサイドを繰り返してきた中国共産党
・実は漢人こそ中国共産党の最大の犠牲者である
・「東京は俺たちの縄張りだ」中国の工作員はうそぶいた
・「中華民族」などどこにも存在しない
・軍事力、経済、歴史・・・過大評価は中国の思うツボ
・経済的に豊かな中国人ほど毛沢東信者という不思議
・早稲田大学は中国人留学生に乗っ取られる
・日本も「北京五輪ボイコット」の声を挙げよう

頁数 240 頁 出版社 ワック 発売日 2021/05/29
赤い日本

赤い日本

これが中国の代弁者だ

親中反日、反軍事、反国家…中国とGHQの遺物に金縛りの日本。
論客と共に「内なる敵」を明らかにする。

【緊急出版】
尖閣、台湾、武漢肺炎

このままでは日本は「韓国」になる
「米中」ではない、日本の問題だ

言論テレビ人気シリーズ第6弾!

頁数 284 頁 出版社 産経新聞出版 発売日 2021/05/01
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