「 富田メモ、今や必要な全面公開 」
『週刊新潮』 '06年8月10日号
日本ルネッサンス 第226回
何とも全体像がわからないのが「富田メモ」だ。元宮内庁長官の故富田朝彦氏が昭和天皇のお言葉として書き残し、『日本経済新聞』が報じたあの断片的なメモには実に多くの謎がある。
日経が報じたのは、4枚続くメモの、最後の頁の一部である。ところが、日経が報じなかった3頁目に書かれた文言が、テレビで裏がえしで報じられていたのを反転させるという驚くべき手法で明らかにされたのだ。新たに明らかになった3枚目に記された文言は、昭和天皇のお言葉を記したとされる富田メモの信憑性を強く疑わせる内容だ。
そこにはまず、「63・4・28」「☆Pressの会見」と記されている。昭和63年4月28日の記者会見のメモだと判る。メモに残された会見の内容は「昨年は」という記述から始まっている。63年時点での「昨年」であるから、62年のことがまず語られたことがわかる。
「昨年は」の下には「①高松薨去間もないときで心も重かった」「②メモで返答したのでつくしていたと思う」「③4・29に吐瀉したが/その前でやはり体調が充分でなかった/それで長官に今年はの記者/印象があったのであろう」と書かれ、さらに「=②については記者も申しておりました」となっている。
①は、昭和天皇の弟宮の高松宮が昭和62年2月3日に亡くなられたことを指しているのがわかる。
②は62年の天皇誕生日の記者会見はメモを準備して答えたため、意を尽した内容になったというもので、富田氏と思われる人物が「記者も(そう)申しておりました」と答えている。
③はお誕生日の4月29日、宴会の儀の最中に御気分が悪くなり食べ物を戻されたことに触れたくだりだ。
「その前でやはり体調が充分でなかった」は、お誕生日の数日前に皇居内林鳥亭で行われた宮内記者会との会見でのことだろう。「それで長官に今年はの記者/印象があったのであろう」との記述は、62年も優れなかった陛下の御体調は63年は尚更優れず、それで宮内庁長官には、今年(63年)は例年の記者会見の半分の時間にしたほうがよいとの印象(考え)があり、そうしたのだろうという意味ではないか。
覆い難い矛盾の数々
ここまで、メモは62年に関する内容であり、後続部分は以下のように63年に関する内容に移っていく。
「戦争の感想を問われ/嫌な気持を表現したが/それは後で云いたい/そして戦後国民が努力して/平和の確立につとめてくれた/ことを云いたかった/“嫌だ”と云ったのは 奥野国土庁長/の靖国発言中国への言及にひっかけて/云った積りである」となっている。
そのまま読めば、昭和天皇のあからさまな奥野誠亮国土庁長官(当時)批判である。このように言われるどんな発言を、奥野長官はしたのか。
氏は63年4月22日の閣議後の会見で靖国神社について「戦後四十三年たったのだから、もう占領軍の亡霊に振り回されることはやめたい」「鄧小平氏が言っていることを無視することは適当ではないが、日本の性根を失ってはならない。中国とは国柄が違う」などと語った(『朝日新聞』昭和63年4月22日夕刊)。
右の発言は4月22日、林鳥亭でのご会見はその3日後、富田メモに書かれた「Press会見」は6日後だ。立憲君主の理想を体現なさろうとした昭和天皇が、数日前の奥野発言をかくも性急に、個人名をあげて批判なさったのか。もっと慎重にお考えになる方ではないのか。驚きを禁じ得ず、俄には信じ難い。百歩譲って右の発言が確かに昭和天皇の御発言だとしても、これはそのあとの御発言と矛盾する。
このあと富田メモは、日経が報じた4枚目につながるのだが、日経はその頁の後半部分の13行のみを報じている。報じられなかった前半には次のように書かれていた。「前にあったね どうしたのだろう/中曽根の靖国参拝もあったか/藤尾(文相)の発言/=奥野は藤尾と違うと思うが/バランス感覚のことと思う/単純な復古ではないとも」
3枚目は4枚目の「前にあったね」につながる。だが、これは一体何を指しているのか。
「中曽根の靖国参拝もあったか」とはどういう意味か。靖国参拝をした日本国首相は中曽根康弘氏にとどまらない。昭和26年10月18日に吉田茂が参拝したあと、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫、福田赳夫ら、歴代の首相が参拝を重ねた。“A級戦犯”合祀のあとも、大平正芳、鈴木善幸、中曽根の各首相は、中曽根氏が中国に言われて中止するまで計21回、参拝している。
となれば、「前にあったね どうしたのだろう/中曽根の靖国参拝もあったか」の2行の言葉は、現実認識を余りに欠いている。靖国神社や戦争について誰よりも真剣にお考えになっておられたはずの昭和天皇のお言葉としては、理解し難い。
国民に真実を示せ
さらに次のくだり「=奥野は藤尾と違うと思うが/バランス感覚のことと思う/単純な復古ではないとも」では、文字どおり藤尾氏との対比で奥野氏を評価している。3枚目で「嫌だ」と感情もあらわに表現された奥野氏への評価が、その数行後には変化しているのだ。
こうしてみると、メモ全体の内容がきわめてわかりにくい。それだけ富田メモは断片的な記述だということだ。
富田メモのもうひとつの、そして最大の謎は、同メモには前述のように「Pressの会見」と題がつけられ、また、富田氏と覚しき人物が「記者も申しておりました」と会見での記者の反応も書き記していることから、たしかに記者会見のメモだと思われる点だ。なぜ、これが最大の謎か。メモ執筆当日の4月28日、昭和天皇は会見されていないからだ。
では会見の主は一体誰なのだろうか。富田氏が書きとめた言葉の主が、万が一、昭和天皇ではない別人だったとすれば、日経の報道は世紀の誤報になる。日経の社運にも関わる深刻なことだ。だがそれ以上に日本国にとって、この言葉が真に天皇のお言葉か否かは重大関心事である。情報が限られている現時点では、私たちは判断の仕様がない。真実は富田メモの全容を知ることなしには見極められない。
私は富田メモはそもそも表に出るべき情報ではなかったと考える。氏が宮内庁長官として、職務で知り得た情報を書きとめたメモは、事実上の公文書だからだ。当初からメモは富田家の私的所有物ではあり得ないのであり、「いま」となっては尚更である。同メモが日本国の根幹に関わる重要問題を提起している「いま」、富田家と日経、そして宮内庁は速やかに同件の関連情報全てを公開し、真実を国民の前に示さなければならない。
メモを貫くテーマ〜富田メモ17
●政治家の名前を伏せる日経
私は、先に書いたように、天皇の靖国ご親拝中止は、憲法問題を含む政治問題を生じることを避けるためと考えている。元「A級戦犯…
トラックバック by ほそかわ・かずひこの BLOG — 2006年08月11日 20:28
日本には「歴史認識」永久に言い続けよ–政府は中国共産党の圧力に屈するな
今朝の新聞各紙で江沢民前国家主席が1998年に、各国に駐在している大使や外交当局者らを前にして「日本に対しては歴史問題を終始強調し、永遠に言い続けなけ…
トラックバック by なめ猫♪ — 2006年08月12日 07:07
田辺聖子論
田辺聖子論を書くために、夜中まで起きておせいさんの芥川賞受賞作(1964年)「感傷旅行〜センチメンタルジャーニィ〜」を検索していたら、寝不足で体がだるい…
トラックバック by うみおくれクラブ — 2006年08月12日 09:56
英霊の御霊と心を通い合わせている体験
〜清掃奉仕と山本氏の体験を聞く集いから〜
昨日6日、早朝から親子・護國神社清掃奉仕と銘打って、昨年に引き続いて護國神社境内を夏休み中の子供さんと…
トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年08月12日 13:12
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もう賞味期限切れの「天皇陛下の発言偽装メモ」
あらあら、もう賞味期限切れ?
永田メールは1ヶ月は楽しめたのに、日経の「天皇陛下の発言偽装メモ」は3日で終わりかい。
所詮、あのメモを「昭和天皇の言葉」と…
トラックバック by 普通の国にしたいだけなのだ — 2006年08月12日 15:03
野生動物の狩猟権販売を延期した中共
中共政府による野生動物の狩猟権利のオークションは、国際世論に圧されて延期となった。BBC(8月11日付(現地時間))がその模様を伝えているので、短稿なが…
トラックバック by 博士の独り言 — 2006年08月12日 15:40
8月15日靖国神社に参拝してみませんか?
いよいよお盆を迎え8月15日が迫ってまいりました。マスコミもなかば興味本位に首相の靖国神社参拝どうなるというようなトーンの報道を繰り返しています。
…
トラックバック by なめ猫♪ — 2006年08月13日 08:59
中共製の偽ブランド品にご用心!
なぜ、中共発の偽造品が横行するのか。こうした声が聞かれるようになった。理由は単純である。欧州ブランドの多くは、低い生産コストと引き換えに製造設備、金型、…
トラックバック by 博士の独り言 — 2006年08月13日 09:24
8月15日は、?國神社・護国神社へ
日本会議のメールマガを転送します。
昨年は、英霊にこたえる会とともに日本会議は「二十万参拝運動」を提唱し、8月15日には、20万5000人が御参拝に…
トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年08月13日 10:16
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改憲を提案する〜富田メモ19
富田メモについては、今後、さまざまな検証が行なわれていくことと思う。とりあえず私の連載は、今回で終え、また検討すべき点が出てきたら、その時に考えたい。 …
トラックバック by ほそかわ・かずひこの BLOG — 2006年08月13日 15:46
小泉総理靖国参拝−散華された英霊に感謝の誠を捧げる
「侵略」と「責任」見据えて 親子で戦争を考える (朝日新聞 社説 8/14)
「大東亜戦争」は、中国への侵略戦争の延長・拡大だった。そうとらえる松本…
トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年08月15日 07:02
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続々「昭和天皇ご発言メモ」(3/5)騒動によせて。サンフランシスコ条約論議の今は?
この新聞記事(8月12日金曜日・一面トップ記事)を一見したのち、日本人の中年はどう反応するか?千差万別?いや、もしかすると総理の判断よりも阿南氏(前北京…
トラックバック by エセ男爵酔狂記 Part-II — 2006年08月15日 09:06
宮内庁メモ
なんでこんなものが今になって出てくるのでしょう。タイミングがよすぎです。
昭和天皇、A級戦犯合祀に不快感…宮内庁長官メモ
http://headlines…
トラックバック by 噴進式日誌 — 2006年08月15日 14:09
小泉靖国参拝-マスコミ狂乱
今日は終戦記念日である。多くの第二次世界大戦で、亡くなりになった全ての人種の方のご冥福を祈る。私は戦争については反対の立場だ。全ての国の人々、全ての国々の…
トラックバック by ぶろぐさいなびトラックバック — 2006年08月15日 16:53
小泉首相の靖国神社参拝を歓迎します
今日、午前7時40分ごろ、小泉首相が靖国神社を参拝しました。雨のふる中、「内閣総理大臣 小泉純一郎」と記帳し、47分、本殿で祭壇に一礼されました。昨年の…
トラックバック by なめ猫♪ — 2006年08月16日 07:32
首相参拝の「政教一致」批判一考
再考しておきたい点がある。「総理大臣である人間、小泉純一郎が参拝した。職務として参拝しているのではない」(会見談話)とする小泉首相の靖国参拝を「政教一致…
トラックバック by 博士の独り言 — 2006年08月16日 12:32
首相の靖国参拝はみごと−中韓両国の政治カードにできない国内事情
小泉首相は公約であった、8月15日の靖国神社の本殿でモーニング姿で参拝を 行いました。形式は二礼二拍手二杯ではなくも一礼ではあったが、公約を実現したことは…
トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年08月16日 20:35
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韓国政府,A級戦を犯分祀しても靖国問題解決しない。
[連合ニュース2006-08-1620:25]政府は日本政治リーダーたちの靖国神社参拜問題と関連,A級戦犯達の分祀が成り立つと言っても日本政治リーダーたち…
トラックバック by 敬天愛人 — 2006年08月16日 23:13
首相の靖国参拝は敗戦後遺症からの脱却の第一歩
昨日、小泉首相が靖国神社に参拝したことは内外で報じられていますが、朝日新聞はじめ保守色の強い新聞と目されてきた読売新聞まで批判的なトーンになっています。…
トラックバック by なめ猫♪ — 2006年08月17日 08:20
首相の靖国参拝と国民集会3
ある方からご質問を頂きました。8月15日に靖国神社に参拝した小泉首相が、記者会見で述べた発言についてです。
●ご質問
「(註 小泉首相は)会見…
トラックバック by ほそかわ・かずひこの BLOG — 2006年08月17日 11:50
靖国訴訟は繰り返されるのか−小泉首相靖国参拝訴訟の問題点
これまで、靖国訴訟は何回と無く、繰り返され、違憲との見出しでマスコミが報じてきましたが、これは「傍論」にすぎず、本判決では合憲とされる場合が多数でありまし…
トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年08月18日 11:56
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「密漁」といわせた背景一考
ロシアは「不法侵入」といい、「密漁」という。不当である。その説明こそ、本来はロシアにそのままあてはまる。北方四島は列記としたわが国の領土であるからだ。だ…
トラックバック by 博士の独り言 — 2006年08月18日 20:06
漁船銃撃 〜敗戦によってもたらされた悲劇〜
ご承知の通り、16日、根室湾中部漁協所属のカニかご漁「第31吉進丸」が北方領土・歯舞諸島の貝殻島付近の海域でロシア国境警備艇に銃撃、拿捕される事件が起こ…
トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年08月19日 10:00
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富田メモ〜立花隆氏に反論1
富田元宮内庁長官の日記や手紙は公開されず、検証は遅々としたままだ。そのなかで、メモは昭和天皇のお言葉だとする見方を定説とし、天皇のお言葉として政治利用す…
トラックバック by ほそかわ・かずひこの BLOG — 2006年08月19日 10:59
シナ共産政権をして「我国首相靖国参拝」に反駁する、その論拠とは。シナの本音と核心は?・・
2006年の終戦記念日(昨日8月15日)、待ち受けていた報道陣に取り囲まれ粛々と靖国参拝を済ませた小泉首相。靖国参拝問題ヤラセ空騒ぎは午前7時40分に勃…
トラックバック by エセ男爵酔狂記 Part-II — 2006年08月19日 11:23
公務災害と認定された広島県世羅高校長自殺
平成11年に国旗国歌法ができるきっかけとなった広島県立世羅高校の校長先生の自殺事件がありましたが、今回、民間の労災に当たる公務災害にあたると認められまし…
トラックバック by なめ猫♪ — 2006年08月20日 01:11
カルトの「政教一致」メモ一考
ある新聞社記者のブログに「○○党」の「夏季議員研修会メモ」の一部が公開されていた。「読者のみなさんでご判断ください」と述べられているので、筆者が一考を加…
トラックバック by 博士の独り言 — 2006年08月21日 07:51
中国は日本を併合する–日本再生ネットワーク連続講演会の御案内
北海道根室市の漁船が北方領土海域でロシア国境警備隊に銃撃、射殺、拿捕された事件は大きな衝撃を与えました。
韓国が不法占拠をしている竹島やガス田開…
トラックバック by なめ猫♪ — 2006年08月22日 05:48
自国民も苦しめる中共政府の情報操作(二)
プロパガンダによる日本非難は大々的だが、自領地の災害・被害については極小報道に暮れる。中共による情報操作、隠蔽は報道の数値にも顕著である。8月10日に上…
トラックバック by 博士の独り言 — 2006年08月22日 10:20
富田メモ〜立花隆氏に反論4
●天皇を政治利用する立花氏
立花氏の本稿で最も大きな問題は、氏が富田メモを政治的に利用していることである。立花氏は、富田メモを昭和天皇のお言葉だという…
トラックバック by ほそかわ・かずひこの BLOG — 2006年08月22日 10:55
「天皇の政治利用」を許すな―富田メモへの疑問―
富田メモが日経新聞によってスクープされた影響は、首相官邸による首相の8月15日靖国神社参拝に賛成するのか反対するのかの独自の調査にも大きく影響を与えました…
トラックバック by 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN — 2006年08月22日 10:59
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よくぞ表明してくれた「新憲法制定内閣たるべし」!さすが、我らの安倍氏なのだ!
今夜の7時NHKニュースの冒頭、「本日、横浜にてポスト小泉3氏による論戦あり」との報道を観た聴いた。
なんと、「次の内閣は、新憲法制定に向かって歩む内…
トラックバック by エセ男爵酔狂記 Part-II — 2006年08月22日 21:47
富田メモ〜立花隆氏に反論6
●自分で内容を検討しているのか
立花氏は、前回の引用にすぐ続けて次のように書いている。
「このような天皇には自明のことがよく理解できていない政治…
トラックバック by ほそかわ・かずひこの BLOG — 2006年08月24日 09:48
富田メモ〜4・28の怪情報1
富田メモの公開部分は、昭和63年4月28日、「Pressとの会見」と題されている。当日昭和天皇の記者会見は行なわれていない。富田の手帳のスケジュールには…
トラックバック by ほそかわ・かずひこの BLOG — 2006年08月26日 10:53