櫻井よしこ オフィシャルサイト https://yoshiko-sakurai.jp/

著作一覧

2012年の書籍

日本人の魂と新島八重(小学館101新書)

日本人の魂と新島八重(小学館101新書)

愛と義に生きた八重に学ぶ日本人のあり方
約150年前、戊辰戦争で会津藩は白虎隊はじめ多数の戦死者を出して敗れた。その時会津城に立てこもり、砲術を指揮し、7連発のスペンサー銃を取って戦った男まさりの女性がいた。敗戦後京に移り、アメリカ帰りの新島襄と結婚し、襄の同志社設立を支えた新島八重である。八重は男尊女卑の遺風が根強く残る明治の世の中で「ハンサムウーマン」として時代の魁となり、晩年は会津の仲間と篤志看護婦として日清、日露戦争時に活躍する。また女性茶道家として名を成す。
八重の真の強さ、先進性、献身、チャレンジ精神、そしていくら過酷な敗戦にもめげなかった会津の人々に共感する櫻井よしこ氏が、会津魂と八重の人生から今の日本人が学ぶべき事々に思いを致す。

頁数 242 頁 出版社 小学館 発売日 2012/12/14
中国に立ち向かう覚悟 日本の未来を拓く地政学

中国に立ち向かう覚悟 日本の未来を拓く地政学

中国問題で櫻井よしこ氏が緊急出版!

「尖閣諸島」「習近平」でアジア情勢が激変する中、中国「覇権主義」の実態と対処方法を巡り、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が緊急提言します。
櫻井氏によれば、中国は尖閣諸島だけでなく、沖縄、台湾、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、インドと領土拡大の野望を持ち、虎視眈々と既成事実を積み上げてきています。こうした中国の脅威に対抗するためには、中国に厳しい交渉姿勢で挑むベトナムのやり方を学び、中国と領土を巡って争うインドと連携し、中国と権益争いを繰り広げるロシアを牽制に活用することが重要だと櫻井氏は主張します。
傍若無人な中国のやり方への怒りや、日本政府の対応への疑問や不安が渦巻く中、明快な櫻井理論が冴えます!

頁数 252 頁 出版社 小学館 発売日 2012/11
甦れ、日本―論戦2012

甦れ、日本―論戦2012

民主党政権の無策によって、日本はいまだ震災復興をなしえず、
エネルギー問題や普天間飛行場移設問題でも
先行きが見通せない混迷の淵に立たされている。
その中で周辺諸国の情勢はさらに緊迫しており、
アジアの覇権を狙う中国、核開発を進める北朝鮮など、
日本は安全保障面でも危機を迎えようとしている。
苦難を越えて誇りある国家となるために、いま何が必要か。
憂国の士・櫻井よしこが日本の進むべき道を示す。

頁数 256 頁 出版社 ダイヤモンド社 発売日 2012/08
中国はなぜ「軍拡」「膨張」「恫喝」をやめないのか: その侵略的構造を解明する

中国はなぜ「軍拡」「膨張」「恫喝」をやめないのか: その侵略的構造を解明する

このままでは「尖閣諸島」が奪われる!

『「南京事件」の探究』の著者・北村稔や新進気鋭の学者と共に櫻井よしこが中国の「実像」に迫り日本の対中「歴史」「安保」戦略提言

頁数 382 頁 出版社 文藝春秋 発売日 2012/06
日本とインド いま結ばれる民主主義国家: 中国「封じ込め」は可能か

日本とインド いま結ばれる民主主義国家: 中国「封じ込め」は可能か

歴史的にも友好関係を維持してきた日本とインド。新たなる対中「同盟」関係構築のために櫻井よしこがインドに乗り込み訴えたこととは

頁数 332 頁 出版社 文藝春秋 発売日 2012/05
日本の試練

日本の試練

脆弱な指導体制で崩壊寸前の北朝鮮、狡猾な外交手法を駆使し覇権を狙う中国、未曾有の大震災による深い傷跡。そして有史以来ともいうべき厳しい現状を前に、迷走を重ねる民主党政権―。だが、直面する危機の連続は、わが国の決意次第では好機の連続となり、難関は大逆転のきっかけとなる。国民として国家として、今、何をなすべきか。力強き国家再生論。

頁数 287 頁 出版社 新潮社 発売日 2012/03/22
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