「 中国こそ“中東の春”を弾圧し核兵器を拡散させている元凶 」
『週刊ダイヤモンド』 2012年4月7日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 931 第2回核安全保障サミット出席のためソウルを訪れたオバマ大統領は3月26日、韓国外国語大学校で講演し北朝鮮の金正恩氏に直接語りかけた。 「核兵器の開発は北朝鮮のさらなる孤立と強い制裁を招くだけ」「挑発で見返りを求められる時代は終わった」。こう釘を刺して、「米国は北朝鮮の指導部に敵意は抱いていない」と…
「 核兵器を増強する中国がいて米国の軍縮宣言は喜べない 」
『週刊ダイヤモンド』 2009年6月27日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 794 米国のオバマ大統領がチェコのプラハで「核兵器のない世界を目指す」と表明したのは今年4月5日だった。同発言を歓迎して日本では6月16日、衆議院が核廃絶の決議案を全会一致で採択した。素直といえばあまりに素直な日本の反応とは対照的なのが、国際社会の反応だ。 オバマ提案に対して、米国内には厳しい…
「 『中国核実験』の惨状 」
『週刊新潮』 2009年4月2日号 特別レポート 日本ルネッサンス 拡大版 第356回 「ガン発生率が35%も高い」 ウイグル医師が語る「中国核実験」の惨状 3月18日、東京・千代田区の憲政記念館で、シンポジウム「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」が日本ウイグル協会主催で開かれた。 新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)での中国の核実験の惨状をいち早く突き止め、世界に発信…
「今、日米関係を前向きに見直せ」
『週刊新潮』’08年10月23日号 日本ルネッサンス 第334回 10月11日、ブッシュ政権が、北朝鮮をテロ支援国家のリストから外したことは、安全保障に関して、米国依存の日本に安保・外交体制の根本的かつ前向きの見直しを迫るものだ。 6ヵ国協議を舞台に、一層進む米中関係の緊密化の結果、日米関係はこれから本当に厳しくなるだろう。日本は自ずと厳しさを増す日米関係の齟齬と摩擦を賢く乗り越え、如何に…
「 米欧がイランの核問題を最重視するなか外交に疎い首相の下で孤立深まる日本 」
『週刊ダイヤモンド』 2007年12月15日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 719 福田康夫首相の外交視点には、日本周辺の景色、というより、日中関係の促進しかないのではないか。 今、国際情勢は複層的に変化しつつある。鍵は米国の中東政策だ。ブッシュ大統領の評価は、北朝鮮問題よりもイラク、イラン問題で決まる。残り任期約一年となった同大統領はそのことを意識しているはずだ。 ブ…











